川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑭ 3日目のまとめと宿と飯

前の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑬ 暗闇の仙石線を行く

 

まずは3日目のまとめから。

仙台

 ↓(利府支線)

利府

 ↓(利府支線)

仙台

 ↓(仙石東北ライン)

石巻

 ↓(石巻線

女川

 ↓(石巻線

前谷地

 ↓(気仙沼線

柳津

 ↓(BRT気仙沼線

気仙沼

 ↓(大船渡線

一ノ関

 ↓(東北本線

小牛田

 ↓(石巻線

石巻

 ↓(仙石線

あおば通

 

移動距離:385.5km

移動時間:12時間24分

乗車時間:9時間13分

 

3日目は宮城県内の未乗線の乗り潰しに専念し、宮城県内のJR線はBRT大船渡線以外は完乗達成です。

結局仙台に戻ってきたのですが、3日目の行程を組むとき色々なパターンを試し、翌日以降の行程も含めて考えると仙台連泊が最適解と判断しての連泊です。

 

ここからは宿と飯の記録です。

まずは今日の宿。

f:id:kawaturu:20171010234321j:plain

前日と同じく「ドーミーイン仙台ANNEX」さんです。

 

そして夕飯。

前日は「しょぼい飯の日」だったので牛めしでしたが

f:id:kawaturu:20171010234654j:plain

今日は「いい飯の日」なので牛タンです。

駅近くの「利久」は激混みだったので、ホテルの横にあった「東山別館」という雰囲気良さげな牛タン屋に入ることに。

 

まずは食前酒から。

f:id:kawaturu:20171010235011j:plain

「ドーミーイン仙台ANNEX」の宿泊者は、チェックイン時にもらえるチラシを持参すると生ビール1杯 or 牛タンつくね1本がサービスとなります。

私は迷わずビールを選びました。

 

で、発注した食事は

f:id:kawaturu:20171010235423j:plain

「大盛り牛タン定食」です。

言うまでもなく、美味しかった。

 

これにて3日目が終了です。

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村

 

 

それと、この記事とは直接関連はありませんが

当記事で100回目のブログ更新となりました。

 

7月29日に立ち上げてからおよそ2か月半。

飽きっぽい私にしては、よく続いているなと・・・。

 

「信州東北ローカル線乗り鉄の旅」が終わる気配が全くないのでしばらくは更新に困ることはないですが、これからもマイペースで続けたいと思います。

気長にお付き合いいただけると幸いです。

 

次の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 4日目① 朝の東北本線を北上する その1

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑬ 暗闇の仙石線を行く

前の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑫ 石巻線を完乗する

 

石巻駅からは、仙石線で仙台を目指します。

24本目 仙石線 1822S あおば通行き 石巻(18:26)⇒あおば通(19:52)

f:id:kawaturu:20171010220052j:plain

f:id:kawaturu:20171010220112j:plain

車両は205系3100番台4両編成です。

 

205系南武支線鶴見線で飽きるほど見ているので、目新しさは全くありません。

違いを上げるとしたら

 

f:id:kawaturu:20171010220447j:plain

帯色と

 

f:id:kawaturu:20171010220314j:plain

半自動ボタンと

 

f:id:kawaturu:20171010220339j:plain

トイレが付いているくらいでしょうか。

まあ、こんなんじゃ旅情など感じませんねぇ。

 

列車は定刻に石巻駅を発車。

f:id:kawaturu:20171010220556j:plain

日没間近なうえに曇り空とあって、車窓はほとんど見ることができません。

写真だと明るく見えますが、実際の目にはもっと暗かったです。

 

高城町駅に到着。

f:id:kawaturu:20171010222345j:plain

ここまでは朝の仙石東北ラインで乗ってきたので、ここから先が未乗区間となります。

 

しかしながら完全に日没を迎え、車窓は真っ暗。

しかもこの仙石線、駅間が短いため距離の割に時間がかかるのです。

一日乗りっぱなしの最後に、このちんたら具合は気怠さ倍増です・・・。

 

この気持ちを首都圏で形容するならば、中央線沿線で撮り鉄なり乗り鉄をして疲れ切った体で、南武線の各駅停車で立川~川崎をちんたら乗り通す憂鬱な気分と全く同じです。(体験者談)

 

そんな状態だったのでカメラを持つ気力もなく、ぼーっと過ごしていました。

そして、ようやく終点のあおば通駅に到着。

f:id:kawaturu:20171010223743j:plain

この旅で一番キツイ列車でした・・・。

この区間は、もっと元気なときに再度乗りたいです。

で、テンションが底に付いた私を待っていたのは

 

f:id:kawaturu:20171010224210j:plain

なんと「マンガッタンライナー」が対面のホームに停車していました。

一気にテンションが持ち直し、カメラを取り出して撮影開始。

 

車体にびっしりとイラストが描かれていました。

f:id:kawaturu:20171010224544j:plain

f:id:kawaturu:20171010224425j:plain

f:id:kawaturu:20171010224604j:plain

f:id:kawaturu:20171010224627j:plain

 

マンガッタンライナーの発車を見送り、改札の外に出ました。

f:id:kawaturu:20171010225014j:plain

あおば通駅は地下駅のため駅舎が無いので、改札口をパチリ。

 

これにて今日の移動は終了。

朝仙台を出発し、結局仙台に戻ってきたのでした。

 

24本目 仙石線 1822S 石巻あおば通
乗車時間:1時間26分
移動距離:49.0km

 

次の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑭ 3日目のまとめと宿と飯

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑫ 石巻線を完乗する

前の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑪ 濃霧の東北本線を南下する

 

小牛田駅では乗り換え列車まで1時間ほどあったので、駅撮りをして時間を潰します。

まずは、到着した時から目についていた貨物列車。

f:id:kawaturu:20171009212304j:plain

EH500が入換をしていました。

ホームは先まで続いていたのですが、雨が結構降っていたので屋根が無いここから先へ行く気はありませんでした。

 

陸羽東線 鳴子温泉行きのキハ110系。

f:id:kawaturu:20171009213803j:plain

通学客もおり、結構な混雑でした。

 

ここで小腹がすいたので、コンビニを探すため駅の外へ出てみることに。

f:id:kawaturu:20171009213932j:plain

が、駅前には何もありませんでした。

ホームに売店があったようですが、それも今年の3月末で閉店。

ご利用の際にはご注意を・・・。

 

しょうがないので、ホームに戻ります。

f:id:kawaturu:20171009214632j:plain

ちょうど陸羽東線から「リゾートみのり」が到着したところでした。

そして、乗車する列車も入線していたので、早々に乗り込むことにします。

 

23本目 石巻線 1645D 女川行き 小牛田(17:37)⇒石巻(18:11)

f:id:kawaturu:20171009215230j:plain

f:id:kawaturu:20171009215214j:plain

車両はキハ110系2両編成です。

 

列車は定刻に小牛田駅を発車。

乗車率は、各ボックスに1組程度でした。

f:id:kawaturu:20171009215459j:plain

相変わらず濃い霧が立ち込めています。

 

涌谷駅で対向列車と交換。

f:id:kawaturu:20171009215541j:plain

陸羽東線仕様の車両が充当されていました。

あっちの車両のほうが良かったなぁ・・・。

 

そして前谷地駅に到着。

f:id:kawaturu:20171009215748j:plain

f:id:kawaturu:20171009215810j:plain

午前中は前谷地駅から気仙沼線に乗り換えたため、小牛田~前谷地が未乗区間として残っていましたが、これにて石巻線の完乗を達成です。

完乗は達成しましたが、折り返さずに引き続き乗車。

 

今日3度目の石巻駅で下車しました。

f:id:kawaturu:20171009220059j:plain

 

23本目 石巻線 1645D 小牛田⇒石巻
乗車時間:34分
移動距離:27.9km

 

次の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑬ 暗闇の仙石線を行く

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村

「けいきゅん号」と「広島公開HM付きゼロロク」を撮る。

本ブログを立ち上げて2か月以上経過していますが、初めての私鉄中心のネタです。

 

日比谷公園で行われた鉄道フェスティバルから帰宅した後は撮り鉄活動へ。

今月1日から京急けいきゅん号なるラッピング列車が走り始めたので、この日はそれを狙いに午後から京急沿線に繰り出す予定を立てていました。

 

しかし、鉄道フェスティバルからの帰り道にやたらと撮り鉄さんが構えていたので何かと調べていたら、鉄道フェスティバルに行くために撮影を諦めたEF66 30充当の5075レが大幅遅延していることが判明。

もしかしたらこちらも狙えそうな状況だったので、京急・貨物とも撮影できる花月園前に向かいました。

 

5075レの動向をツイッターなどで探りながら、まずは京急を撮影。

f:id:kawaturu:20171009152603j:plain

最初に来たのは2100形快特

秋らしく、線路脇にススキが生えていました。

 

f:id:kawaturu:20171009152747j:plain

新1000形のエア急

なにげにトップナンバーですね。

 

f:id:kawaturu:20171009152833j:plain

「ダルマ」こと800形

先はそう長くないと思われるので、日常的に見られる今のうちに撮り溜めてておきたいところ。

 

f:id:kawaturu:20171009152957j:plain

1500形充当の快特

 

f:id:kawaturu:20171009153448j:plain

「銀千」のエア急

ステンレス製の新1000系は京急マニアから不評のようですが、個人的に顔つきはこちらのほうが好きです。

 

f:id:kawaturu:20171009153632j:plain

600形充当のA快特

 

f:id:kawaturu:20171009153713j:plain

新1000形1600番台

ステンレス車体ながら、アルミ車体風のラッピングを施しているのが特徴です。

 

f:id:kawaturu:20171009154202j:plain

2000形充当のエアポート急行

こちらも800形と同様、撮り溜めておきたいところです。

 

で、今日のメイン その1。

f:id:kawaturu:20171009154315j:plain

2100形(2149F) けいきゅん号充当 快特 三崎口行き

 

けいきゅん号の先頭には、「120th」と書かれたヘッドマークが付けられています。

これは2018年に京急が創立120周年を迎えるにあたり、けいきゅん号はその記念企画として実施されたラッピングであるためです。

公式プレスによると、2018年1月9日まで実施予定とのこと。

 

側面にはけいきゅんが描かれているとのことですが、この角度じゃ全然わかりませんねぇ・・・。

今度はサイド気味に狙ってみたいと思います。

 

けいきゅん号を無事撮影できたので京急撮影はここで終了。

ここからは貨物列車モードに移行します。

 

で、ちょうどこの辺りで5075レが東京タを発車したという情報がありました。

日没まで粘る覚悟をしていましたが、思ったよりも早く来てくれそうです。

 

5075レの前に上り列車が来たので撮影。

f:id:kawaturu:20171009155530j:plain

5094レ EF210-114

こちらもススキと絡めてみました。

 

そして今日のメイン その2が登場。

f:id:kawaturu:20171009160137j:plain

5075レ EF66 30(第24回 JR貨物フェスティバルHM付き)

約3時間40分遅れでした。

 

当初は捨てていた列車ですが、まさかの大遅延のおかげで撮影することができました。

私にとってはラッキーでしたが、この遅延のおかげで撮影を断念した方にとってはアンラッキーでしたね。

まあ、どちらに転んでも受け入れるメンタルが無いと、貨物列車の追っかけなんてやってられないと思いますが。

 

というわけで、思わぬ幸運に恵まれた撮り鉄活動でした。

 

にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村

「第24回 鉄道フェスティバル」に行ってきた。 その2

その1はこちら。

 

民鉄ブースを後にし、次はJR・公営鉄道系ブースに行きます。

f:id:kawaturu:20171008231300j:plain

ちなみに物販会場は2つあり、大分すると

 にれのき広場:民鉄系ブース

 噴水広場:JR・公営・協賛企業ブース

となっています(例外として、JR東日本はにれのき広場にあります)。

 

まず最初に向かったのが

f:id:kawaturu:20171008224143j:plain

わが故郷、JR北海道のブースです。


目についたのがこちら。

f:id:kawaturu:20171008224846j:plain

クオカード付きのED79はまなす引退記念プレートです。

オレンジカードの販売終了後、それまでオレカ販売に力を入れてきたJR北海道にとっては少なからず影響があったはずですが、まさかのクオカードにシフト。

まあ、実用性で言えばオレンジカードよりもクオカードのほうが上ですが、マニア的にはどうなんでしょうねえ・・・。

絵柄は好みだったのですが、肝心のプレートが値段の割に安っぽかったのでパスしました。


JR北海道ブースで買ったのがこちら。

f:id:kawaturu:20171008231731j:plain

当会場限定のパスケース。

限定云々ではなく、完全に柄買いです。

 

そして、JR北海道ブースで一番の注目を集めていたのがこちら。

f:id:kawaturu:20171008231913j:plain

北斗星ヘッドマークの展示・・・ではなくれっきとした販売品です。

実使用品ではないのですが、単純なレプリカでもありません。

こちらの商品は、製造メーカーがJR北海道へ納入するためにストックしていた本物の部品を使い、一般向けに組み上げたもの。

つまり、品質としては本物と同等ということになります。

ちなみにお値段は27万円で、100個限定の受注生産となるそうです。

 

真面目な話、割と本気で購入を検討しています・・・。

実使用品がたまにオークションや部品店に出ていたりしますが、そのときの販売価格は桁が一つ違うのと、そもそもそれは本物なのか?と思ったりするので怖くて手が出ません。

それなら、いっそのこと割り切ってこれを買うのも手かなとも思っています。

本当に買ったら当ブログで紹介するので、お楽しみに。

 

JR北海道のブースの横には四国と九州が出店していましたが、何も買わなかったのでスルー。

次に向かったのは東京都交通局

f:id:kawaturu:20171008233838j:plain

なんだか目立つ部品が置いてありますが、私が購入したのがこちら。

f:id:kawaturu:20171008233943j:plain

合図灯です。

充電式ではなく乾電池式なので、単一電池を用意すれば無改造で使えます。

 

電池を入れてみると

f:id:kawaturu:20171008234422j:plain

球切れや接触不良もなく、ちゃんと光りました。

 

続いてはJR西日本

f:id:kawaturu:20171008234658j:plain

f:id:kawaturu:20171008234747j:plain

普通のブースは通路に面して物販カウンターを設けますが、JR西日本は通路側を「トワイライト瑞風」のPRコーナーに使っていました。

物販はこの裏で行っており、最初は物販があるのに気づきませんでした。

 

その他、JR貨物・東海と東日本もありましたが、特に気になるものがなかったので割愛します(というか写真すら撮ってなかった・・・)。

 

続いて地下鉄協会。

f:id:kawaturu:20171008235237j:plain

地下鉄協会と言いながらも、ブースがあったのは名古屋・京都・福岡で、それ以外はパネルの紹介があったのみ。

わが故郷の札幌市も出展してほしかった・・・。

部品系では、名古屋では方向幕、京都では地下鉄協会ブースなのに市バス部品を扱っていました。

 

最後は地方3セク系。

f:id:kawaturu:20171008235658j:plain

第三セクター鉄道当協議会の名目で、3セク系は合同で出展していました。

3セクの販売ブースは鉄道グッズのほか地元の名産品を扱っていたりするので、なかなかのにぎわいを見せていました。

 

私は道南いさりび鉄道ブースでこちらを購入。

f:id:kawaturu:20171008235927j:plain

 

気合の入った化粧箱の中身は

f:id:kawaturu:20171008235957j:plain

スティックのり・・・ではなく、羊羹です。

こちらの商品は、おそらく北海道で一番有名な羊羹である五勝手屋羊羹道南いさりび鉄道パッケージです。

筒のなかに羊羹が入っており、筒の底をスティックのりのように押し出し、筒からはみ出た部分を付属の糸で切り出して食べるという、ちょっと変わったスタイルの羊羹です。

懐かしさもあって、思わず購入してしまいました。

 

そのほか、協賛企業のブースもちょろっと紹介。

まずは私もお世話になっているCanonのブース。

f:id:kawaturu:20171009001133j:plain

 

ここで人目を引いていたのが

f:id:kawaturu:20171009001338j:plain

f:id:kawaturu:20171009001353j:plain

駅名標風の企業看板。

「きやのん」と、” や ”が大文字なのがポイントです。

こういう遊びをしてくれるのがよいですね。

ちなみにこの看板は、なんかのキャンペーンに応募すると抽選でもらえるらしいです。

そのほか、製品の展示やプロカメラマンによるトークショーが行われていました。

 

続いて大日本印刷

f:id:kawaturu:20171009002007j:plain

f:id:kawaturu:20171009002136j:plain

さすが印刷大手とあって品質は良かったですが、値段も別の意味でよかったです・・・。

あとは商品のバリエーションが東日本管内の列車しかなかったのが残念。

これで、おおぞらとか北斗とか北海道ネタがあったら購入も考えたんですがね。

 

といった感じで、各ブースを回って2時間ほどで会場を後にしました。

来年も都合が合えば参加したいと思います。

 

2018年のレポートはこちら。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村