その1はこちら。
民鉄ブースを後にし、次はJR・公営鉄道系ブースに行きます。
ちなみに物販会場は2つあり、大分すると
にれのき広場:民鉄系ブース
噴水広場:JR・公営・協賛企業ブース
となっています(例外として、JR東日本はにれのき広場にあります)。
まず最初に向かったのが
わが故郷、JR北海道のブースです。
目についたのがこちら。
クオカード付きのED79・はまなす引退記念プレートです。
オレンジカードの販売終了後、それまでオレカ販売に力を入れてきたJR北海道にとっては少なからず影響があったはずですが、まさかのクオカードにシフト。
まあ、実用性で言えばオレンジカードよりもクオカードのほうが上ですが、マニア的にはどうなんでしょうねえ・・・。
絵柄は好みだったのですが、肝心のプレートが値段の割に安っぽかったのでパスしました。
JR北海道ブースで買ったのがこちら。
当会場限定のパスケース。
限定云々ではなく、完全に柄買いです。
そして、JR北海道ブースで一番の注目を集めていたのがこちら。
北斗星のヘッドマークの展示・・・ではなくれっきとした販売品です。
実使用品ではないのですが、単純なレプリカでもありません。
こちらの商品は、製造メーカーがJR北海道へ納入するためにストックしていた本物の部品を使い、一般向けに組み上げたもの。
つまり、品質としては本物と同等ということになります。
ちなみにお値段は27万円で、100個限定の受注生産となるそうです。
真面目な話、割と本気で購入を検討しています・・・。
実使用品がたまにオークションや部品店に出ていたりしますが、そのときの販売価格は桁が一つ違うのと、そもそもそれは本物なのか?と思ったりするので怖くて手が出ません。
それなら、いっそのこと割り切ってこれを買うのも手かなとも思っています。
本当に買ったら当ブログで紹介するので、お楽しみに。
JR北海道のブースの横には四国と九州が出店していましたが、何も買わなかったのでスルー。
次に向かったのは東京都交通局。
なんだか目立つ部品が置いてありますが、私が購入したのがこちら。
合図灯です。
充電式ではなく乾電池式なので、単一電池を用意すれば無改造で使えます。
電池を入れてみると
球切れや接触不良もなく、ちゃんと光りました。
続いてはJR西日本。
普通のブースは通路に面して物販カウンターを設けますが、JR西日本は通路側を「トワイライト瑞風」のPRコーナーに使っていました。
物販はこの裏で行っており、最初は物販があるのに気づきませんでした。
その他、JR貨物・東海と東日本もありましたが、特に気になるものがなかったので割愛します(というか写真すら撮ってなかった・・・)。
続いて地下鉄協会。
地下鉄協会と言いながらも、ブースがあったのは名古屋・京都・福岡で、それ以外はパネルの紹介があったのみ。
わが故郷の札幌市も出展してほしかった・・・。
部品系では、名古屋では方向幕、京都では地下鉄協会ブースなのに市バス部品を扱っていました。
最後は地方3セク系。
第三セクター鉄道当協議会の名目で、3セク系は合同で出展していました。
3セクの販売ブースは鉄道グッズのほか地元の名産品を扱っていたりするので、なかなかのにぎわいを見せていました。
私は道南いさりび鉄道ブースでこちらを購入。
気合の入った化粧箱の中身は
スティックのり・・・ではなく、羊羹です。
こちらの商品は、おそらく北海道で一番有名な羊羹である五勝手屋羊羹の道南いさりび鉄道パッケージです。
筒のなかに羊羹が入っており、筒の底をスティックのりのように押し出し、筒からはみ出た部分を付属の糸で切り出して食べるという、ちょっと変わったスタイルの羊羹です。
懐かしさもあって、思わず購入してしまいました。
そのほか、協賛企業のブースもちょろっと紹介。
まずは私もお世話になっているCanonのブース。
ここで人目を引いていたのが
駅名標風の企業看板。
「きやのん」と、” や ”が大文字なのがポイントです。
こういう遊びをしてくれるのがよいですね。
ちなみにこの看板は、なんかのキャンペーンに応募すると抽選でもらえるらしいです。
そのほか、製品の展示やプロカメラマンによるトークショーが行われていました。
続いて大日本印刷。
さすが印刷大手とあって品質は良かったですが、値段も別の意味でよかったです・・・。
あとは商品のバリエーションが東日本管内の列車しかなかったのが残念。
これで、おおぞらとか北斗とか北海道ネタがあったら購入も考えたんですがね。
といった感じで、各ブースを回って2時間ほどで会場を後にしました。
来年も都合が合えば参加したいと思います。
2018年のレポートはこちら。
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