川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

貨物列車 撮り鉄初め 貨物列車撮影 1/19

みぞれ交じりの昨日から打って変わり、お天気恵まれた本日の神奈川界隈。

いつのまにやら年が明けて半月以上が経過しており、正月気分もどこかへ行ってしまいましたね。

 

そんな本日は、2020年の地元での貨物列車 撮り鉄初めをサクッと実施。

EF210の未撮影機がお昼の根岸タンカー列車に入ったので、それを狙いに生麦付近へ繰り出しました。

 

てことで、メインがこちら。

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3090レ EF210-163

今回163号機を撮影したことにより、新鶴見機関区所属の原色EF210のうち未撮影機は143号機のみで、吹田・岡山所属も含めると4機ほどになりました。

PFや64に気を取られがちですが、EF210も新塗装化が結構なペースで進んでいるので、コツコツ撮り進めておきたいところです。

 

随分とあっさりしておりますが、本日の撮り鉄活動はこれにて終了。

実は別件のお出かけのついでに撮り鉄をしただけで、本日の趣味活動のメインは鉄ではなかったのですが、そのお話は次回以降に続きます。

「山内うどん」 讃岐うどん 食いだおれ紀行⑤

前の記事はこちら。

 

琴電沿線で腹ごなしの運動を終えた後は、メインであるうどん屋巡りへ。

今回は香川県南西部にあるまんのう町の「山内うどん」さんです。

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こちらのお店は背景にも映り込んでいますが、竹が生い茂る小高い丘の中というとんでもない立地なものの、休日となれば多い時で2~300人が訪れるという、名店中の名店であります。

看板が無ければ廃屋にも見える佇まいですが、いったいどんな絶品うどんが出てくるのでしょうか。

 

早速店内へ。

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カウンター入り口側で麺を発注し、トッピングを乗せて会計するという、一般的なスタイルです。

 

テーブルの上には、おろし金に乗った生姜が配置。

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生姜を乗せたい人は、自分で好きなだけ生姜をおろして乗せることができます。

 

店員さん一番のお勧めという「ひやあつ」とゲソ天をオーダー。

f:id:kawaturu:20200118210654j:plainうどん小+ゲソ天(340円)

「ひやあつ」とは、冷たい麺に熱い出汁をかけたものです。

ちなみに熱い麺に熱い出汁なら「あつあつ」、冷たい麺に冷たい出汁なら「ひやひや」と呼びます(「あつひや」はメニューに無いですが、発注できるかは不明)。

 

このお店の特徴は、写真でもわかるほどの角ばった太麺です。

この麺は2009年まで琴平町にあった「宮武」という伝説的なお店高松市にある同名のお店は、本店から暖簾分けした別のお店)が生み出したもので、宮武の流れを汲むお店を総称して「宮武系」と呼称するそうですが、本家亡き今その中でも最も有名なのがこちらの山内うどんさんでございます。

一口味わった瞬間、その尋常じゃないコシとエッジには思わず唸らされ、今回のハシゴ旅では一番だったと思います。

 

そんな「山内うどん」の評価は・・・

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私にはちょっと「コシとエッジが効きすぎていた」という印象で、のど越しが少し落ちるなぁという感じましたが、熱い麺だったらまた違ったかもしれません。

これは個人の好みの問題だと思いますが、コシを求める方には間違いなくお勧めできるお店でございますね。

 

 「山内うどん」詳細マップ 

 

このあとは4軒目と思ったのですが、ちょうど光線的に琴電が良さげに撮れそうな時間だったので、次回は腹ごなしに琴電撮影に戻ります。

腹ごなしの琴電撮影 その1 讃岐うどん 食いだおれ紀行④

前の記事はこちら。


前回・前々回と天ぷらうどんを続けてハシゴしたので、ちょっとお腹を空かせるため腹ごなしの運動がてら撮り鉄を行うことに。

次のうどん屋が西南部のまんのう町にあったため、今回はJRではなく琴電琴平を撮影することにしました。

 

琴電の撮影自体は初めてではなく、以前高松市内で編成撮りをしたことがありました。

ですが今回は車もあることから、情景重視の撮影をすることに。

琴電琴平線にも色々撮影地はあるようですが、今回は「讃岐富士」の名で親しまれる飯野山というお山を背景にした構図で狙ってみることにしました。

 

今回は岡田~羽間の撮影地を選定したのですが、いざ現着すると雲が出て讃岐富士が見えなかったので、まずは岡田駅から2本目の踏切の近くから、水分神社をバックに肩慣らしを。

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28列車 1080形 1091+1092

幸先よく、元京急車の1080形が登場。

ラッピングを纏っていますが、セブンのnanacoでしょうかね?

 

ちょっと空が回復してきたので、下りはアングルをチェンジ。

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17列車 1100形 1101+1102

ロケーションは私好みな構図ですが、バックの雲がちょっと多めなのが惜しいです。

朝は雲一つない快晴だったのになぁ・・・。

 

と、そんな感じで次の列車を待っていると、見る見るうちに天候が回復。

讃岐富士も見えてきたので、すぐ近くにある溜め池越しに讃岐富士が見える、本命ポイントへ移動して撮影。

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30列車 1100形 1101+1102

背景の雲は抜けて讃岐富士は綺麗に姿を現したものの、今度は頭上に雲がかかって肝心の列車がドボンする残念な出来に(^_^;)

うまいこと行きませんねぇ。

 

ダメもとで、次の列車も待ってみることに。

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19列車 1200形 1207+1208

残念ながら奇跡は起こらず、微妙な写真を量産しただけでした。

このポイントは、いつかリベンジしたいですね。

 

と、こんな感じで時間をつぶしていると、時間は11時30分になっていました。

次のうどん屋も人気店なためド昼時だと混みそうなので、ちょっと早いですがこれで撮影を切り上げて、3軒目のうどん屋へ向かいます。

「坂出 山下うどん」 讃岐うどん 食いだおれ紀行③

前の記事はこちら。


前回の記事で「がもううどん」の絶品かけうどんを食しましたが、間髪入れずに次のお店へ直行。

やってきたのは、同じく坂出市にある「坂出 山下うどん」さんです。

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こちらのお店は、前回の「がもううどん」から車で2~3分ほどの場所にあり、両店は簡単にハシゴすることができます。

私と同じくハシゴした同志が2~3組いたので、もしかしたら「うどんバカ」的には定番コースなのかもしれませんね。

 

こちらのお店も有名店ですが、ちょうど団体さんを入れ替わったためか行列はなかったものの、なんとも怪しげな門構え・・・

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なぜか扉の横に「郵便局員集配職員休憩所」という看板がついていますが、れっきとしたうどん屋さんです (^_^;)

 

中に入ると、巨大な釜でうどんを茹でておりました。

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薪をくべて釜を沸かしているようです。

この年季の入った竈は、一体どれだけのうどんを茹でてきたのでしょうか。

 

こちらのお店は、トッピングの天ぷらも評判のようです。

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どれも美味しそうで迷っちゃいますが、中でもエビのかき揚げが一番人気だそうな。

 

私はエビが大好物ですので、トッピングにはエビのかき揚げをチョイス。

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かけうどん小+エビのかき揚

天ぷらは時価?らしいですが、この日はうどん・かき揚げとも各200円の計400円也。

 

一般的な讃岐うどんの出汁は、関西のように薄い色をしていることが多いですが、ここは関東のように黒っぽいのが特徴と言えるでしょう。

そしてエビのかき揚げ、200円とは思えぬボリュームなのは、エビ好きの私的にはポイントが高いです。

コシはそれほど強調せず、もっちりした麺のような気がします。

 

そんな「坂出 山下うどん」の評価は・・・

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やはり、直前に食した「がもううどん」よりは一段落ちるかなと。

ですが空腹時であれば、ちょっと濃いめの出汁とボリューム満点のエビのかき揚げが体に染み渡りそうな気がするので、最初に来たら印象は変わっていたかもしれません。

 

坂出 山下うどん 詳細マップ

  

さて、天ぷらうどんを立て続けに2杯食したので、ちょっとブレイクタイム。

次回は腹ごなしの運動代わりに、撮り鉄を行います。

正月恒例!! 京急大師線干支ヘッドマーク 2020

良いお天気に恵まれた、本日の神奈川界隈。

そんな本日は、毎年正月の恒例となっている京急大師線の干支ヘッドマークを撮影するべく、京急大師線沿線へお出かけしました。

 

昨年は京急創立120周年がらみで4種類のヘッドマークがありましたが、今年は2種類に戻りました。

そして本日は例年通り、初詣輸送のため4運用/6分ヘッドの増便ダイヤとなっており、ヘッドマークを掲出しない新1000形が入らなければ簡単にコンプが可能な状況だったので、お馴染みの港町駅横のカーブにてサクッと撮影することに。

 

まずは1本目。

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1500形 1513F

 

続いて2本目。

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1500形 1505F

個人的には、2本目のデザインのほうが好みですかねぇ。

 

あっさりと目標達成しちゃったので、粘って2種の並びも狙いました。

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1500形 1501F、1500形 1525F

ここで並びを狙うには時間が遅く、光線的にイマイチですがまあいいでしょう。

 

といった感じで、今年の干支ヘッドマークも無事に記録できました。

ちなみに、昨年まで行われていた西暦をもじった装飾は今年は無いのでご注意を。