今日は前回の記事で紹介したTOMIXのキハ40-1700を弄ります。
模型の工作を行うのはおよそ10年ぶりです。
今回の工作に必要と思われる工具も揃えました。
「切る工具」は100均の安物を使うとロクなことにならないので、ちゃんとしたものを購入。
色々なメーカーの工具があったのにかかわらずタミヤ製が多いのは、自分がミニ四駆世代だからかな?
まずは説明書を読んで全体の工程を確認。
それにしても、なんで使わないパーツもてんこ盛りで付けるんでしょうか。
パーツもランナー単位で標準化しているから?
最初の作業は簡単そうなタイフォンカバーを取り付け。
しかしパーツが小っちゃいのでピンセットでつかんで弾いて、つかんで弾いての繰り返しでなかなかうまくいかず。
先が思いやられます・・・
なんとか装着完了。
テールライトの下の不自然な穴が埋まるだけでもだいぶ違います。
次は幌の取り付けのためボディーを外します。
説明書には「幌は好きに付ければいいよ」としか書いてないので、グーグルで実車の画像を検索して決めることに。
山線(函館本線 小樽~長万部間)のキハ40はトイレと逆側の面に幌が付いていることが多かったので、2両ともその仕様に統一することにします。
いい感じです。
続いて台車排障器の取り付けのため台車を外します。
上の台車からちょろっと出てるのがそれなのですが、ボディーに組み付けると全然見えません。
これ必要なのか?と思いましたが、もったいないのでとりあえず取り付けます。
続いてはトイレタンクなのですが
上:M車 下:T車
トイレタンクを取り付けるとライトスイッチが操作できないようです。
というか、「そんなところにスイッチ付けるな」という感じですが。
そのスイッチだって爪で操作できるような大き目のスイッチならともかく、爪楊枝などを用意しないとダメなような小さいスイッチなのに、どっか別の場所に実装できなかったのでしょうか。
ここから上級者向けのゾーン。
なんかすごく脅してくるんですが、過去にクレームとかあったんですかね・・・。
しかも「パーツを取り付けない場合でも模型の機能的に問題ありません」って書いていますが、それは今まで取り付けたパーツに全部に言えるのでは?とツッコミたくなります。
この作業にはピンバイスが必要なので準備します。
・・・穴径が合わん。
必要な穴径を調べもせずに適当に買ったのがまずかった。
連休中は今日しか弄る時間が無いので、作業を中断しホームセンターに行って0.5mmの刃を調達することに。
次に続きます。