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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 1日目⑭ 1日目のまとめと宿と飯
2017年8月15日 2日目
2日目は新潟からスタートです。
新潟駅は何年か後に高架化が予定されています。
駅舎も大きく様変わりするでしょうから、現駅舎を今のうちに撮影しておきます。
駅舎を撮り終え、まず最初に向かったのは
いきなり待合室。
といっても、朝っぱらから休憩するために来たわけではありません。
この待合室の中には、新潟地方ゆかりの鉄道部品が展示されているのです。
北陸のヘッドマーク。
新津配置だったD51 1107のナンバープレート。
お召列車もけん引したこともあるカマらしいです。
特急の乗車口案内板。
鉄道部品をかじっている私としては、どれも興味深い品々です。
まあ、現実的に所有できるのは乗車口案内板くらいですが(というかすでに持ってます)。
待合室を後にし、乗車する列車の時刻まで駅撮りで時間を潰します。
まずは気動車。
キハ47系の新旧新潟色の混結4両編成。
磐越西線に行くのかと思ったら、新津までのシャトル列車でした。
こちらはキハ110系とキハE120系の混結5両編成。
これも新津までのシャトル列車でした。
新津配置の気動車は運用に余裕があるのでしょうか。
続いて電車。
いなほ色のE653系
前日見たときはバイト運用のらくらくトレインでしたが、今日は本職のいなほ運用です。
やたらとグレードが高いと噂のグリーン車。
北海道&東日本パスで旅する身分の私は、窓から覗くのが精一杯です。
これに乗ってみたいんですが、プライベートで来ることもないし、この地方に出張することも皆無で、グリーン車以前にいなほ自体に乗るきっかけが全く無いので未だ実現せず。
本当にこれに乗るためだけの旅でもしない限り、自分が乗る機会はなさそうです。
前日は姿を見せなかった115系にも出会えました。
キムワイプ色はすでに絶滅したそうで。
なんでも復刻塗装がまた増えるみたいなので、新潟地区の115系の完全引退は当分先になりそうですね。
ここで1番線ホームにある立ちそば「新潟庵」で朝食をとります。
新潟に来るたびに行こうと思っているのですが、ここは開店時間が8時と遅いので朝早く出発すると食べられないのが難点です。
今日は出発が遅かったので寄ることができました。
月見そばを発注。
開店後すぐだったこともあり、ネギが刻みたてで香りが落ちていなかったので、美味しくいただくことができました。
腹ごしらえをした後は、いよいよ移動開始です。
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