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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 2日目③ 快速べにばなで米坂線を行く その1
小国駅からは山形県内を進みますが、小国駅で帰省客と思われる人が大量に乗車してきました。
余裕のあった車内が一転、ほぼ満席になって出発です。
養蜂場かな?
退屈なので先頭に行ってみることに。
キハ110系は難なく進みますが、なかなかの山道のようです。
枕木は基本的に木製ですが、ところどころにPC枕木が混じっています。
運賃表示器はLCD化されていました。
酒田とか全然関係ない駅もそのまま表示されています。
手ノ子あたりまで来ると山道も終わり、平地を進みます。
フラワー長井線の名に恥じぬ花柄ラッピング車両です。
ここで通学客がどっと乗り込んできて、立ちが出るほどの混雑に。
山形県内に入っても相変わらずの曇り空。
今年の夏は記録的な日照不足だったようで、稲も元気がなさそうです。
農村といえばコメリ。
鶏の看板と鶏舎のような外観がマッチしていて良いです。
未乗だった米坂線を全線踏破です。
昨日の飯山線と違い長時間停車の駅が1つもなかったため、車外に出て気分転換をする隙もなく、本当に乗りっぱなしで疲れました。
そして驚いたのが、どう見ても私たちのような乗り鉄でもない一般の方で、新潟や新発田から乗り通した乗客がそれなりにいたということ。
この快速べにばなは、新潟と山形を結ぶ手段として立派に機能しているようです。
米坂線のホームの向かいには
東京行きのつばさが待っていました。
先ほど乗り合わせた帰省客が、次々と乗り込んでいきます。
塗装変更後何度も見ていますが、相変わらず好きになれません。
やっぱり前のシルバー塗装のほうが断然かっこいいです。
なにげに2000番台のトップナンバーでした。
9本目 米坂線 3822D 快速べにばな 新潟⇒米沢
乗車時間:2時間48分
移動距離:140.0km
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