先週末、福岡へ撮り鉄遠征を行いました。
私用で九州に行ったのはおよそ7年ぶりですが、7年前は乗り鉄メインの旅行だったので、撮り鉄目的で九州に行ったのは今回が初めてです。
今回の遠征のコンセプトは「とにかく九州の車両を撮りまくる」。
ということで、九州で最も列車運行本数が多い博多駅周辺で撮影することにしました。
今回の遠征で最初のターゲットは、415系12両編成で運転される「3323M」。
午前中の鹿児島本線下りを狙う、駅撮り定番撮影地です。
初めての撮影なので無難に定番ポイントを選定しました。
撮影構図はこんな感じ。
福北ゆたか線用の4・5番ホームから、鹿児島本線の下り列車を狙います。
写真左側の出発信号機の左から抜いて正面がちに撮る構図と、2機の信号機の間を望遠で抜いてサイド気味に撮影する構図が選べますが、私は後者の構図で撮影しました。
さっそく撮影開始。
まずは811系8両編成。
ちなみにこの写真はAPS-C(Canon 7D MarkⅡ)で350mmノートリミングなので、この構図を得るには300mm越えのそれなりに長いレンズが必要です。
お次は813系6連。
続いて885系。
かもめ用編成もソニック用編成も青に統一されてから初めての撮影です。
ちなみにこいつは元ソニック編成なので、生粋の青い編成でした。
817系+813系。
こんな光景も見られました。
左が鹿児島本線下りの「きらめき3号」、右が福北ゆたか線下りの「かいおう3号」。
このシーンを撮影できるのは「きらめき3号」の博多駅着時刻が繰り上がる土日のみです。
787系も、アラウンド・ザ・九州仕様になってから初めての撮影です。
813系の9両編成。
九州の車両はどれも個性的で楽しいです。
小倉方にある留置線から811系が出てきました。
811系もリニューアルが始まったので、1編成でも多く撮影しておきます。
813系+813系+817系の9両編成。
817系の方向幕は、まるでバスの側面表示のような表示レイアウトです。
続いて青いソニック。
883系はリニューアル前のほうがかっこいいと思います。
この真っ青な姿は、どうも好きになれません。
そして本命の列車が登場。
門司港発 快速南福岡行き 3323M
前4両は鋼鉄車 後8両はステンレスの1500番台。
415系はJR東日本からは姿を消しましたが、九州では堂々の12両編成で運用中です。
しかも平日だけでなく土日も12両編成というのが、遠征組には嬉しいところです。
まずは第一の目的を無事達成しました。
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