本ブログを立ち上げて2か月以上経過していますが、初めての私鉄中心のネタです。
日比谷公園で行われた鉄道フェスティバルから帰宅した後は撮り鉄活動へ。
今月1日から京急でけいきゅん号なるラッピング列車が走り始めたので、この日はそれを狙いに午後から京急沿線に繰り出す予定を立てていました。
しかし、鉄道フェスティバルからの帰り道にやたらと撮り鉄さんが構えていたので何かと調べていたら、鉄道フェスティバルに行くために撮影を諦めたEF66 30充当の5075レが大幅遅延していることが判明。
もしかしたらこちらも狙えそうな状況だったので、京急・貨物とも撮影できる花月園前に向かいました。
5075レの動向をツイッターなどで探りながら、まずは京急を撮影。
秋らしく、線路脇にススキが生えていました。
新1000形のエア急
なにげにトップナンバーですね。
「ダルマ」こと800形
先はそう長くないと思われるので、日常的に見られる今のうちに撮り溜めてておきたいところ。
1500形充当の快特
「銀千」のエア急
ステンレス製の新1000系は京急マニアから不評のようですが、個人的に顔つきはこちらのほうが好きです。
600形充当のA快特
新1000形1600番台
ステンレス車体ながら、アルミ車体風のラッピングを施しているのが特徴です。
2000形充当のエアポート急行
こちらも800形と同様、撮り溜めておきたいところです。
で、今日のメイン その1。
2100形(2149F) けいきゅん号充当 快特 三崎口行き
けいきゅん号の先頭には、「120th」と書かれたヘッドマークが付けられています。
これは2018年に京急が創立120周年を迎えるにあたり、けいきゅん号はその記念企画として実施されたラッピングであるためです。
公式プレスによると、2018年1月9日まで実施予定とのこと。
側面にはけいきゅんが描かれているとのことですが、この角度じゃ全然わかりませんねぇ・・・。
今度はサイド気味に狙ってみたいと思います。
けいきゅん号を無事撮影できたので京急撮影はここで終了。
ここからは貨物列車モードに移行します。
で、ちょうどこの辺りで5075レが東京タを発車したという情報がありました。
日没まで粘る覚悟をしていましたが、思ったよりも早く来てくれそうです。
5075レの前に上り列車が来たので撮影。
5094レ EF210-114
こちらもススキと絡めてみました。
そして今日のメイン その2が登場。
5075レ EF66 30(第24回 JR貨物フェスティバルHM付き)
約3時間40分遅れでした。
当初は捨てていた列車ですが、まさかの大遅延のおかげで撮影することができました。
私にとってはラッキーでしたが、この遅延のおかげで撮影を断念した方にとってはアンラッキーでしたね。
まあ、どちらに転んでも受け入れるメンタルが無いと、貨物列車の追っかけなんてやってられないと思いますが。
というわけで、思わぬ幸運に恵まれた撮り鉄活動でした。