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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 4日目① 朝の東北本線を北上する その1
小牛田からは、引き続き東北本線を北上します。
26本目 東北本線 523M 一ノ関行き 小牛田(7:40)⇒一ノ関(8:30)
車両は701系2両編成。
小牛田まで乗ってきた423Mが6両だったため、2両に減らされて座れるか?と思ったのですが、2両に相応しい人数しか乗っておらず心配無用でした。
列車は定刻に小牛田駅を発車。
昨日も見た風景が続きます。
田尻駅に到着。
この辺りの駅は、片側のホームに駅舎をベタ付けし、反対側に島式ホームを設ける2面3線構造の駅が多かったです。
東北特急全盛期は待避線も大活躍だったんでしょうが、今となってはどれくらい使われているのでしょうか。
県境を越えて岩手県へ。
東北本線だけあって、県境付近もそれなりに開けています。
終点の一ノ関駅に到着。
新幹線ホームとの間の広い構内に、大船渡線用のキハ100系がぽつんと佇んでいました。
26本目 東北本線 523M 小牛田⇒一ノ関
乗車時間:50分
移動距離:50.1km
前日までだとこの辺で休憩タイムがありましたが、今日は間髪入れずにどんどん進みます。
27本目 東北本線 1531M 盛岡行き 一ノ関(8:58)⇒北上(9:38)
車両は701系1000番台2両編成。
一ノ関以北は盛岡支社の車両が充当されるので、701系も盛岡支社色へ。
この色を見ると、遠くに来たなと感じます。
列車は定刻に一ノ関駅を発車。
さきほどの523Mと違い、座席がほとんど埋まるくらいの混み具合でした。
沿線随一の観光スポットである平泉駅に到着。
ここで半分くらいが下車し、同じくらい乗車してきました。
平泉は中学校の修学旅行で来たっきりですが、結構な人気のようで。
仙台から続いた東北本線の北上も、ここで一区切りです。
27本目 東北本線 1531M 一ノ関⇒北上
乗車時間:40分
移動距離:42.4km
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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 4日目③ 満員列車で北上線を行く