今日は当ブログ初の東急ネタをお届けします。
今回のターゲットはこちら。
ピラフ弁当・・・ではなく、東急東横線開通90周年を記念して登場した青ガエル風ラッピングが施された5000系です。
登場当時からこの車両に魅力を感じており、常々撮影できないかなと思っていました。
しかし、川崎市の海側に住んでいる私にとっては東横線など使うことは皆無なので、撮影するきっかけがなかなかありませんでした。
ところが今日は午前中に東横線沿線で私用があったため、ついでに撮影するかとなったわけです。
当時はこんな車両が走っていました。
要は、副都心線と直通する直前が最後の撮影だったということです。
SトレインだのFライナーだの意味不明な種別も存在しなければ、西武や東武の車両も見ることはありませんでした。
で、本題へ入ります。
やってきたのは多摩川駅。
午後の東急東横線の定番駅撮り撮影地です。
4年半ぶりの東横線撮影のファーストショット。
東急5000系 5160F
到着したのは15:00だったのですが、影がものすごい出ていました。
こりゃ、青ガエル登場のころには陽が当たるかも怪しい・・・。
まあ、いまさら他の場所に行っても大差ないだろうと思い、ここで迎え撃つことに。
続いてやってきたのは
東京メトロ10000系 10109F
東京メトロ10000系を撮影したのは初めてかな?
この丸っこい造形とライト位置が愛らしく結構好きな形式です。
フルカラーLEDもSS1/500できっちり写ってくれて、撮り鉄観点でも良い車両です。
東急5000系 5158F
やはりSS1/500では5000系のLED表示が切れるのが気になります・・・。
E233系のように編成によって個体差があるかと思ってSSを変えませんでしたが、個体差は無いようなのでこのままでは本命の青ガエルも同じようにLEDが切れるという事になります。
停車中にSSをいじってみると、SSを1/250まで落とせばきれいに映ることが判明。
しかし、まともに構図固定で撮影すると当然被写体ぶれを起こすので、ズームを引きながら右に軽く流すという、ちんちくりんな腕っ節の私には面倒な撮影を強いられます。
まあ、失敗しても再チャンスはあるし、練習電もいっぱいあるので流し撮りの練習がてら1/250で流すことに。
最初の練習電
西武6000系 6057F
練習電一発目は西武6000系充当のFライナー。
失敗しなくてよかった・・・。
このとき同業さんが5~6人ほどいたのですが、この列車を撮影後に2人くらい引き上げていきました。
てっきり青ガエル目当てで集まっていたのかと思っていたのですが、この車両も珍しかったんでしょうか。
西武線に乗ったことすらない私には価値がよくわかりませんが・・・。
東急5000系 5168F
運番表示は欠けていますが、種別と行先はきれいに映ってくれました。
この後1/150を試したのですが歩留まりが悪すぎるので、運番表示はあきらめました。
横浜高速鉄道Y500系 Y515F
なんか装飾されてるなと思ったら、横浜赤レンガ倉庫 開館15周年記念のラッピング車でした。
この角度じゃどんな装飾を貼ってるのか全然わかりませんねぇ・・・。
東京メトロ10000系 10108F
10000系充当のFライナーを撮影できました。
しかしこの辺りからほとんど陽が当たらなくなりました。
東京メトロ7000系 7113F
で、ついに本命が登場。
東急5000系 5122F 東急東横線開通90周年ラッピング仕様
なんとか失敗せずに無事撮影完了です。
車体側面には
こんな装飾も施されていました。
ちなみに私は、本物の「青ガエル」こと初代5000系が走っているところを見たことがありません。
見たことがあるのは渋谷駅前に置いてあるやつと、下のやつです。
これはアルピコ交通上高地線の新村車庫に静態保存されているもの。
訪れたとき(2016年秋)は車内に入れませんでしたが、定期的に車内公開をしているようです。
本命の撮影は終了しましたが、居残りして後続列車も少しだけ撮影。
東急5000系 4107F
東急車充当のFライナーを撮影。
時間帯もあるかもしれませんが、東急車のFライナーはこれ一本しか見ませんでした。
東京メトロ10000系 10127F
10000系のLEDはすべてフルカラーなのかと思ったのですが、3色LEDもあるんですね。
思わぬ収穫でした。
東武車充当の列車を待っていたのですが、冷えてきたのでこれにて撤収。
お目当ての青ガエルはとりあえず撮ったという結果に終わったので、今後も暇を見つけて東急沿線に繰り出そうかなと思います。