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宮古駅周辺の散策を終え、駅に戻ってきました。
しかし、向かったのはJRではなくこちら。
三陸鉄道では「北海道&東日本パス」は使えないので、切符を購入します。
券売機は切符というより食券の販売機っぽいスタイルですが、「こども用ボタン」にカバーが付いているのがどことなく懐かしくて好いです。
3セクとはいえ、意外といいお値段ですなぁ・・・。
改札口を抜け、本日最初の乗り鉄旅がスタートです。
40本目 三陸鉄道北リアス線 111D 久慈行き 宮古(11:04)⇒久慈(12:44)
車両は36-100形気動車の単行。
発車まで少しだけ時間があったので、駅名標を撮影。
なかなかおしゃれなデザインです。
右側に張ってあるQRコードは、三陸鉄道HPへのリンク用です。
ヒマワリが咲いていたので一緒に撮影してみました。
しかし、曇りがちの天気が続いているのでヒマワリも元気がなさそうです。
列車は定刻に宮古駅を発車。
乗車人数は15人ほどでした。
この日はものすごい濃霧が発生していました。
車窓の風景もほとんど見えず、残念でなりません。
岩泉小本駅に停車。
ここで対向列車と交換します。
トルコ航空のラッピング車でした。
なんでトルコ航空?と思ったら、前述のイオンと同じく震災の復興支援のスポンサーなんだとか。
そのほか三陸鉄道ではクウェート政府から新車購入費を支援してもらったりと、色々なところから支援を受けているようです。
そしてここ三陸鉄道北リアス線沿線は、ご存知の方は多いと思いますがNHKの朝の連続小説「あまちゃん」の舞台となったところです。
それゆえ、この三陸鉄道北リアス線も「北三陸鉄道リアス線」という名前で劇中にたびたび登場しており、車窓からロケ地を見ることができます。
今回は濃霧のためかなり視界が悪かったのですが、かろうじて何か所かは見ることができたので、次の記事でご紹介します。
次の記事はこちら。
信州東北ローカル線乗り鉄の旅 6日目⑥ 「あまちゃん」の舞台 三陸鉄道北リアス線を行く その2