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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 7日目① いよいよ最終日がスタート
ホーム上から、しばし貨物ホームの観察をします。
このときは、貨物列車が一本停まっていました。
この列車をよく見ると
後ろはコキ100系、前側はコキ50000系で組成されていました。
今年度で全廃予定のコキ50000系を雪が降る前に新潟あたりで撮影しようと思ったのですが、未だ行けずじまい。
年度が替わるまでは仕事も忙しく遠征している暇はなさそうなので、撮れずに終わりそうです・・・。
ホーム上には各種コンテナが置かれていました。
千葉製粉のUT20A
JOTのUT26C
新旧デザインの19Dが仲よく運ばれていきました。
ここで下りホームの出発信号が青現示になっていたので構えていると
列番不明 EH500-19
貨物列車が通過しました。
ここまで貨物関係を堪能してきましたが、貨物を見るために東青森駅に来たわけではありません。
東青森駅に来た理由は、こいつを撮影するためでした。
カシオペアクルーズ青森行き EF81 95
ちょうどこの日青森着の「カシオペアクルーズ」が運転されていたのでサクッと撮影に来たのですが、ここは光線がイマイチのためか私ひとりだけだったのでまったりと撮影させてもらいました。
なにげにEF81が交流区間の「片パン」姿でカシオペアをけん引している姿を撮影したのは初めてでした。
無事目的を果たしたので撮り鉄活動を終了し、青森駅に戻ります。
46本目 青い森鉄道線 1555M 青森行き 東青森(8:33)⇒青森(8:42)
車両は青い森701系100番台2両編成。
100番台はJR東日本からの譲渡ではなく青い森鉄道のために新製された車両で、青い森701系のうち1編成だけ存在する、ちょびっとだけレアな車両です。
そしてこの車両、貫通扉の「モーリー」がピンク色のフグみたいなキャラに置き換わっていました。
車内に入ってみると・・・
浅虫水族館の広告ジャックが行われていました。
ちなみに中吊りのキャラクターは「ここるちゃん」という浅虫水族館の公式キャラクターで、フグではなくイルカでした。
広告を眺めていると、青森駅に到着。
先ほど撮影したカシオペアの隣の番線に入りました。
駅名標と絡めて一枚。
出発から一時間もしないうちに青森駅に戻ってきたという、とてもお手軽な撮り鉄活動でした。
46本目 青い森鉄道線 1555M 東青森⇒青森
乗車時間:9分
移動距離:5.8km
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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 7日目③ 青森駅でカシオペアを撮影