前の記事はこちら。
川部駅に到着早々、奥羽本線下り本線の出発信号が青信号になっているのを発見。
もしやと思いカメラを構えていると
列番不明 EF510-20
運よく貨物列車を撮影できました。
編成前部はコキ100系、後部はコキ50000系で組成されていました。
コキ50000系だけで統一された列車はもうないんでしょうかね。
側線にはホキが留置されていました。
資料用として何カットか撮影。
乗継列車まで時間があったので駅の外へ。
とりあえず駅舎をパチリ。
駅周辺にはめぼしいスポットはなさそうだったので、ホームに戻ります。
53本目 奥羽本線 667M 青森行き 川部(17:00)⇒新青森(17:34)
車両は701系の2両編成×2の4両編成です。
列車は定刻に川部駅を発車。
乗車率は3割程度でした。
青森へ向けて津軽平野をひた走ります。
長かったこの旅も、いよいよ終わりが近づいてきました。
浪岡駅で列車交換をするということで、しばし停車。
JRマークの所にリンゴがあしらわれおり、なんともかわいらしいデザインです。
対向列車が到着し、こちらも発車します。
17時を回り、だいぶ陽が傾いてきました。
水田に列車の影がくっきりと映っています。
夕陽がとても綺麗だったので、車窓をじっくりと眺めていると新青森駅に到着。
「奥津軽いまべつ駅」散策後に直接帰ることもできたのですが、それではもったいないので津軽鉄道を経由し、ぐるっと大回りして新青森駅へやってきました。
ここからは東北新幹線で一気に東京まで戻るため、この旅の主役であった「ローカル線」の列車はこれが最後となりました。
次回からはゴール地点の川崎へ向けて「本当の帰路」に着きます。
53本目 奥羽本線 667M 川部⇒新青森
乗車時間:34分
移動距離:27.2km
次の記事はこちら。
信州東北ローカル線乗り鉄の旅 7日目⑬ はじめての「グランクラス」で東京へ その1