本日、首都圏イチの話題と言えば「E353系デビュー」でしょう。
というわけで私も中央線界隈に遠征・・・なんてことはせず、地元で貨物列車撮影と相変わらずのマイペース運用です。
本日は5097レにEF66 30号機が入るのでそれをメインに据え、その前後に撮りたい列車があったので、各々の撮影地にスポット的に繰り出すことにしました。
まずは川崎新町駅に出向き、リニア残土輸送こと8150レを撮影。
8150レ DE11 2004
この列車を川崎新町駅で撮影したのは初めて。
というのも、このポイントでは冬場・・・というか冬至前後1ヶ月ぐらいの期間しか側面まで陽が回らないのです。
冬至の翌日である今日がまさに「1年で最も良い光線状態」ということで、混雑覚悟で出向いたのですが、案の定列車通過時は10人ほどの同業さんが集結しておりました。
川崎新町駅のホームはいつも混んでいるのであまり行きたくないのですが、それなりに満足な出来の写真が撮れたので、とりあえず今シーズンはこのポイントで撮る必要はもうなさそうです。
リニア残土輸送の後は、ターゲットを本日の本命である5097レへ移行。
品鶴線内にある「変電所前」という、当ブログ初登場の撮影地へ向かいます。
撮影地に着くと久しぶりにお会いした同業さんがいたので、しばしおしゃべりに興じて待機。
5097レ EF66 30
編成の真ん中がすっぽり空いているのが気になりますが、まあいいでしょう。
ゼロロクはなにかと27号機が注目されますが、こちらも離脱まで長くないので1カットでも多く撮影しておきたいところです。
このあとは一旦帰宅し、昼前に下ってくる京急創立120周年特別塗装車「けいきゅん号」を狙いに京急の鶴見川橋梁へ。
まずは練習電。
ブルースカイバックの「ブルースカイトレイン」も乙なもんですが
やはり赤い車体のほうが映えますねぇ。
で、本命が登場。
2149F けいきゅん号
「けいきゅん号」は2回ほど撮影しましたが、いずれも正面がちの構図だったため側面のラッピングがわからない写真でした。
そんなわけで、側面構図で撮れるここ鶴見川橋梁を「バリ順の時間帯かつ快晴の青空」で通過するタイミングを計り続けた結果、本日ようやく撮影することができました。
この「けいきゅん号」は2018年1月9日までの運行となっているので、興味がある方でまだ撮影できていない方はお急ぎください。
以上で本日の趣味活動は終了です。