京急川崎で優待乗車証を貰った後は、こちらのイベントに参加してきました。
京急の駅に貼ってあったポスターで知った「ゆうづる鉄道フェスタ」なるイベント。
なんでも、有志の方による鉄道模型の公開運転会をやっているらしく、ほかのユーザーさんがどんな車両やレイアウトを展開しているのか興味が湧いたので、勉強?も兼ねて見学に行くことにしました。
イベントについて調べると4~5年前から開催されていたらしいのですが、鶴見でこんなイベントをやっていたなんて全く知りませんでした。
これでも、鶴見周辺に住んで10年くらい経つんですがね・・・。
京急川崎から鶴見市場駅近辺の会場まで自転車で移動し、会場に到着。
会場はコミュニティプラザ、昔で言う公民館でした。
というか、4~5年くらい前は鶴見川を挟んで徒歩5分くらいの場所に住んでいたのですが、この施設の存在すら知りませんでした・・・。
これでも、鶴見周辺に住ん(以下略)
中に入ると、変な生き物がエレベータに乗り込もうとしていました。
なんだこいつ?と思ったら、横浜市鶴見区のマスコット「ワッくん」でした。
正直、大したことないイベントだと思っていたのですが(←超失礼)、区のマスコットが来るということは行政のお墨付きということなわけで、思っていた以上に認知されているイベントなんですね。
これでも、鶴(以下略)
会場の中では、HOとNゲージのレイアウトが1組ずつ展開されていました。
まずはHOゲージ。
土地柄と客層を意識してか、京急と新幹線が走り回っていました。
続いてNゲージ。
こちらも新幹線と神奈川界隈の旅客列車が走り回っていました。
個人的にはコンテナ貨物列車の編成組成を参考にしたかったのですが、残念ながらどちらのゲージにもコンテナ貨物は1本も走っていませんでした。
土地柄、貨物列車も多く走り回っている地域なので模型も走っていることを期待していましたが、お子様向けのイベントなのと、根本的に出展者様に貨物好きがいなかったかもしれないので致し方ないですね。
そんな中、個人的に一番気になったのがこれ。
京急の運番・種別表示器が展示されていました。
車番は見えませんでしたが、番号と種別の間の寸法的に1500形ですかね。
自分も600形の同表示器を持っているのですが、上記の形より幅が広くて場所を食うのでこっちほうがいいなぁ~とか、買い替えようかな~とか、部品収集の血が騒ぎ鉄道模型そっちのけで鉄道部品のほうを真剣に考えていました(笑)。
そのほか、鉄道模型の運転体験コーナーやクイズ大会なども行われておりました。
手作り感満載のイベントながら子供たちが楽しめるような工夫が随所に見られ、とても好感の持てるイベントでございました。
以上、「ゆうづる鉄道フェスタ」のレポートでした。