ダイヤ改正から2週間が経ったこの日、運休が続いていた「石炭列車」こと5783レが運転を再開したようなので、小倉陸橋にて改正後初撮影を試みることにしました。
と、その前に個人的な「定点」の1つである鶴見川に寄って、こちらでもダイヤ改正後の初撮影を実施です。
3075レ EF64 1044
ダイヤ改正によって新鶴見信号場の発車時刻が10分繰り下がったのですが、ご覧のとおりその程度では側面に陽が回るまでは至りません。
やはりゴールデンウィークを過ぎてからが本番ですかね。
今日は日東工業の空コンが載っていました。
このコンテナに限った話ではないですが、「コキ50000形積載禁止」の表記がある姿もこまめに記録しておきたいところです。
8584レ EF65 2080
こちらは改正による変化はなく、PFのまま残りました。
本来であればこのあとEH500牽引の2079レですが、この日はなぜか来ず・・・。
80レ EH200-8
こちらも改正による変化は特になし。
このあとは小倉陸橋に移動して今回のメインを撮影。
5783レ EF65 2085
改正前はこの場所を19時頃に通過するダイヤだったため、夏至付近かつ晴れた日というかなり厳しい条件下でしか撮影することができませんでした。
しかし、改正によって4時間近く繰り上がり15時頃に通過となったおかげで通年撮影可能となりました。
ただ、ご覧のとおり「繰り上がりすぎた」ため顔には陽が回りません・・・。
これから陽が長くなり、どれだけ顔まで回るか定期的に観察していきたいと思います。
個人的にはこの列車の時刻が繰り上がったことが、今回のダイヤ改正で一番嬉しかった変化ですかね。
鶴見川での定点撮影から流れて撮影できるダイヤなので、カマ番に関係なく日常的に撮影する列車となりそうです。
ついでに後続の貨物も撮影。
77レ EF65 2090
こちらは改正による変化はなし。
8052レ EF210-148
改正前の牽引機は新鶴見桃でしたが、改正により岡山桃に変更となりました。
もっというと、一昨年の改正で岡山桃から新鶴見桃へ変わったので、2年ぶりに岡山桃に戻ったことになります。
岡山時代は0番台が入った時などによく撮影していたものの、新鶴見になってからほとんど撮影しなくなりましたが、岡山に戻ってくれたので撮影機会が増えそうです。
以上で撮影は終了したのですがある変化に気付きました。
橋の袂にあったススキが無くなっていたのです。
ただの野焼きか草刈りであればよいのですが、これが一体何を意味するのか・・・。
列車だけでなく、こちらの動向も注意して観察していきたいところです。