川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

KATO EF65 1000後期形を買ってみた

さて、先日レンタルレイアウトデビューを無事果たした私ですが、これから本格的に模型走行を楽しむために、機関車を1台増備しました。

今回の品物はこちらです。

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KATO 品番:3061-2 EF65 1000後期形(JR仕様)

先日KATOより新発売となった、PFことEF65 1000番台です。
実車の写真がこちら。

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今回の製品は、PF7次車のうち国鉄時代に東京機関区に配置され、JR化後にJR東日本田端機関区に継承された1098 ~1116号機がプロトタイプになっております。
ただし、製品仕様はJR化間もない1990年代前半の姿となっており、上の写真の現在の姿とは若干異なっております。

 

ということで早速開封です(PC版はクリックで拡大)。

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手すりや開放テコは別パーツ化されていますが、TOMIXと違って最初から組み込まれています。
めんどくさがりな私には嬉しい限りです(笑)。

 

続いてサイドビュー。

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続いては各所をアップします。
まずは運転台付近から。

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窓上のクリーム帯の塗装が、肉眼でわかるくらい曲がっていてダサい・・・。
色合いはいいだけに惜しいですねぇ。
エンドと保安装置の表記はPとSが印刷済みです。

 

続いてはJRマークとメーカー銘鈑。

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こちらは特段問題無しです。
メーカープレートは川崎重工富士電機となっています。

 

続いては台車。

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先頭台車

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中間台車

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本物

雰囲気は出ているんじゃないでしょうか。

 

お次は屋根上。

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続いてはお顔を拝見。

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手すりがひん曲がってますが、指でグイグイしたらまっすぐになりました。

 

ついでにライトも点灯。

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いい塩梅の電球色で良いと思います。

 

最後は付属品の確認。

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・ナンバープレート(1105・1108・1112・1116)
・「瀬戸」「踊り子」のヘッドマーク
・交換用ナックルカプラー

が付属してきます。

京口のPFブルトレと言えば「瀬戸」「出雲」「銀河」あたりが思い浮かびますが、今回の製品のHMには「出雲」ではなく「踊り子」が付いてきます。
まあどちらにせよ、私の興味の範疇外なので良し悪しはよく分かりません。

 

 

といった感じで今回のレビューは終了です。
いつもなら付属パーツをサクッと付けるのですが、今回購入したPFに関してはこのまま使用するのではなく、ひと手間加えて違う姿に替えて使います

お察しの良い方はお分かりだと思いますが、PFと同時にこちらも購入しました。

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ホビーセンターカトーから同時発売されたPF用カスタムパーツです。

 

こちらを使用することでですね・・・

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JR東日本田端機関区の仕様から、JR貨物新鶴見機関区に在籍していた未更新2000番台青プレ仕様(風味)に変更できるのです。
貨物大好きかつ東海道ブルトレなんか1両も所持していない私は、ハナッからJR貨物仕様に変更する前提で今回のPFを導入しました。

 

というわけで今回購入したPFの工作は、上記のカスタムパーツを使用して貨物仕様に変更する様子をお届けします。
近いうちに時間が出来たら着手する予定なので、どうぞお楽しみに。 

 

工作編はこちら。

 

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