川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

貨物列車撮影 6/24 新塗装の桃太郎

相変わらずの梅雨空となった本日の川崎鶴見界隈ですが、昼前から雨が弱くなってきたので、ピンポイントで三週間ぶりに撮り鉄活動を行うことにしました。
お目当ては1068レに充当された、先日新塗装を纏って出場したEF210-107号機です。

 

今日は釜メインの構図で撮影しようと思っていたのですが、ちょうど曇っていたので晴れれば逆光となる総持寺踏切跡で撮影することにしました。
てことで、いきなり本日のメインです。

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1068レ EF210-107

出場後の107号機を見たのは今回が初めてですが、新塗装を纏っているのは今のところ107号機だけなので、新塗装の桃太郎を見たのもこれが初めてとなります。

 

検査入場前の「原色」時代の107号機の姿がこちら。

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青色が薄くなったのと、側面のデザインがガラッと変わったのがお分かりになると思います。

ちなみに今回の新塗装は300番台に準じたデザインとなっているようです。

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細かい話をすると屋根下やルーバー部分の帯が省略されていますが、基本的な塗装パターンは踏襲しているのが分かります。
パンタグラフシングルアーム式に載せ替えるのかと思いきや、PS22のまま出てきてくれたので下枠交差パンタ好きの私には嬉しい限りです。

 

さて、今回107号機は塗装変更されて出場したわけですが、これが他機に波及していくのかが気になるところです。
少なくともこれから入場する車両に関しては、同様の塗装変更が施されると思われますが、107号機より前に全検を通した車両たちはどうなるんでしょうかね。

JR貨物型の機関車は全検2回ごとに塗装し直すそうですが全検は8年周期なので、昨年出場したばかりの105号は今後15年間「原色」のまま過ごすということになります。

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この「原色+JRFマーク無し」というスタイルは105号機以外に波及することなく今回の塗装変更が行われたので、105号機は孤高の存在(ネタ機)としての地位を確固たるものにしたようなもんですかね。
そのほか2回目の全検を終えた0番台は当分変化が無いと思われるので、これから2回目の全検を迎え始める100番台後期車(シンパ車)を今のうちに撮り潰したほうが良いのかなと思ったりしています。

 

本日はこれ一本で活動終了です。

 

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