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鹿部駅と道の駅「しかべ間歇泉公園」 北海道放浪の旅 2日目⑥
七飯町といえば、函館市と並ぶ道南有数の観光地である大沼公園を擁する町です。
七飯町には「七飯駅」という町の名前が付いた駅が別に存在しますが、七飯町の「わがまちご当地入場券」は大沼公園駅が発売駅とされています。
というわけで、大沼公園駅へやってきました。
どことなく、レトロな雰囲気の駅舎ですね。
駅舎内にはちょっとした待合室があります。
この日は月曜日でしたが、駅の中も外もそれなりににぎわっておりました。
大沼公園駅はキハ183系の入場券の発売駅でもあるので、ご当地入場券と合わせてそちらも購入。
ご当地入場券は「小沼のほとりを走る北斗」、キハ183系のほうは「北斗星と交換する臨時特急大沼」でした。
そして大沼公園に来たからには、こちらの名物も忘れてはいけません。
大沼公園駅前にある「沼の家」という和菓子屋さんが発売している「大沼だんご」です。
「北斗・スーパー北斗の車内販売で買ったことがある」という乗り鉄も結構多いのではないでしょうか。
ちなみにこちらのだんごは折の中が2つに分かれているのですが、大きいほうが大沼、小さいほうが小沼、中の団子は湖に浮かぶ小島を表現しております。
せっかく大沼公園に来てこのまま去るには惜しいので、次回は撮り鉄も交えつつ大沼公園を散策します。
大沼公園駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:大沼公園駅 みどりの窓口
発売時間:8:30 ~ 18:10
休業日:なし
※2018年8月時点
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