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木古内町から来た道を引き返し、2日目の宿泊地である函館市に到着。
まずはホテルにチェックインです。
※翌朝撮った写真です。
本日のお宿は函館山のふもとにある「ホテルWBFグランデ」さんです。
函館は何度も来てる故、特にこだわりも無かったので適当に空いているホテルを探した結果、ここのお世話になりました。
当日予約限定でツインルームが安かったので、ツインを手配しました。
なかなか綺麗なお部屋でした。
そしてこのホテルはビジネスホテルなのですが、駐車場には駐車係が常駐しており、係りの人が車を出し入れしてくれるのでとっても楽チンです。
ホテルに到着したころには21時を回っていたので、遊びに行くことは自重しコンビニへ買い出しに行ったのですが、その途中にあるものを発見。
一見するとただの電柱なのですが・・・
なんと日本最古のコンクリート電柱だそうな。
函館にこんなものがあったなんて知りませんでした。
函館有数の観光スポットである「金森赤レンガ倉庫」のすぐ近くにありますので、興味のある方はついでにお立ち寄りください。
思わぬ出会いを経てやってきたのが、函館名物のこちらのお店。
函館地方のローカルコンビニ「ハセスト」こと「ハセガワストア」です。
お目当ては文字通り「看板メニュー」となっている名物「やきとり弁当」です。
店の中には専門店並みの「焼き場」があり、オーダーするとその場で焼き鳥を焼いてくれて、焼き立てアツアツの焼き鳥を提供してくれるのです。
ホテルに持ち帰って実食ですが、こちらの焼き鳥は普通の焼き鳥ではありません。
なんと「焼き鳥」といいながら豚肉を使用しているのです。
といっても、北海道では焼き鳥として豚肉が提供されるのはごく普通のこと。
わざわざ鶏肉と区別して「焼きとん」などと呼ぶことはなく、「ねぎま」「レバー」と同じノリで「豚串」というメニューがあります。
特に函館や室蘭など道南地方ではこの傾向が強く、このハセガワストアのやきとり弁当も例外ではありません。
鶏皮が1本入っていますが、これもわざわざ単品で追加したほどです(笑)。
何年かぶりの「やきとり弁当」を堪能し、2日目が終了しました。
2日目の移動距離:210.3km
ここまでの移動距離:398.9km
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