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武川駅から下り列車に乗って、次の撮影地に移動します。
今回は「EL秩父夜祭号」より20分ほど遅れて武川駅を出発したのですが、後続の列車に乗ると長瀞駅で追い抜くことができます。
今回はデキによる代走ですが、もともとの列車である「SLパレオエクスプレス」のスジはかなり余裕があり、途中駅で長時間停車をしている間に、後続列車に追い抜かれるダイヤが組まれています。
そのため、撮影地しだいでは電車利用でも追っかけ撮影が可能だったり、撮影した列車に途中から乗車することも可能なのです。
今回はそのまま「EL秩父夜祭号」を追い越し、影森駅で下車します。
影森駅まで来ると、「EL秩父夜祭号」を25分ほど引き離すことができます。
ここから10分ほど三峰口方面に歩いた撮影地で、EL3重連を再度撮影です。
3001列車「EL秩父夜祭号」
ゆっくりした足取りで、終点の三峰口駅へ勾配を下って行きました。
ここは浦山口→影森に向かって上り勾配となっているため、「SLパレオエクスプレス」のうち上り列車の有名ポイント(2枚目の構図)となっています。
しかし、今回のように下り列車のときは下り勾配となるため、居合わせた方によるとSLの時は煙が出ずにイマイチだそうなので、SL狙いの方はご注意ください。
まあEL牽引だと関係ないので、気楽でいいですね。
撮影後は影森駅に戻りますが、側線に貨物列車が止まっていたので撮影。
こちらもパンタグラフを下して、完全に休止モードでした。
動いている姿を撮りたかったです・・・。
影森駅からは上り列車に乗り、熊谷方面へ戻ります。
八高線・東武東上線との接続駅である寄居駅の隣にある、桜沢駅で下車します。
ここから次の撮影地へ向かいますが、撮影の前に遅めの昼食をとるため、撮影地近傍にあったガストへ寄り道。
時間はすでに14時半を過ぎていたこともあり、回りはティータイムを楽しむオバちゃんばかりで、ガッツリ食事しているのは私だけでした(笑)。
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