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2018年7月7日 7日目
7日目は秩父別町のキャンプ場からスタートです。
目が覚めてテントから外を覗きこむと、綺麗な朝焼けが広がっていました。
こういった光景が寝床から見られるのも、キャンプならではですね。
テントを畳んで身支度を整えたあとは、昨日も訪れたキャンプ場の隣にある道の駅へ向かいます。
道の駅の名前は「鐘のなるまち・ちっぷべつ」と言います。
道の駅に敷地内には、名前の由来となった大きな時計塔があります。
横に停車しているマイクロバスと比較すると、その大きさがわかると思います。
こちらの時計塔は「開基百年記念塔」といい、秩父別町の開基百周年を記念して建てられたものです。
高さは開基百周年にちなみ100フィート(30.48メートル)あり、時計塔としては国内最大級の大きさだそうな。
北海道内の百周年記念の建造物と言えば、札幌市の野幌森林公園内にある「北海道百年記念塔」が思いつくのですが、建造から約50年経ち老朽化が進んだことから、解体が決定したそうです。
こちらの時計塔は1993年完成で、まだまだ新しめの建築物ではありますが、なんとなく行く末が気になっちゃいますね・・・。
で、なんで朝っぱらから道の駅に寄ったかというと、この道の駅が秩父別駅の「わがまちご当地入場券」の発売箇所だから。
わざわざ道の駅の隣のキャンプ場に泊まったのも、入場券を朝一で購入したかったからです。
表の柄は「キハ54 2連の普通列車」でした。
ついでに朝ごはんがてら、トマトジュースも購入。
秩父別町で採れたトマトを使っているそうです。
なかなか美味しゅうございました。
秩父別駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」(秩父別駅から徒歩5分)
発売時間:9:00~17:00(11月~3月までは16:00まで)
休業日:11~4月の毎週火曜日、および年末年始
※2019年2月時点
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