川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」 北海道放浪の旅 7日目①

前の記事はこちら。

秩父別町にてキャンプで一泊 北海道放浪の旅 6日目㉑

 

2018年7月7日 7日目

7日目は秩父別町のキャンプ場からスタートです。

f:id:kawaturu:20190212220515j:plain

目が覚めてテントから外を覗きこむと、綺麗な朝焼けが広がっていました。

こういった光景が寝床から見られるのも、キャンプならではですね。

 

テントを畳んで身支度を整えたあとは、昨日も訪れたキャンプ場の隣にある道の駅へ向かいます。

f:id:kawaturu:20190212222333j:plain

f:id:kawaturu:20190212221516j:plain

道の駅の名前は「鐘のなるまち・ちっぷべつ」と言います。

 

道の駅に敷地内には、名前の由来となった大きな時計塔があります。

f:id:kawaturu:20190212221610j:plain

横に停車しているマイクロバスと比較すると、その大きさがわかると思います。

 

こちらの時計塔は「開基百年記念塔」といい、秩父別町の開基百周年を記念して建てられたものです。
高さは開基百周年にちなみ100フィート(30.48メートル)あり、時計塔としては国内最大級の大きさだそうな。

 

北海道内の百周年記念の建造物と言えば、札幌市の野幌森林公園内にある「北海道百年記念塔」が思いつくのですが、建造から約50年経ち老朽化が進んだことから、解体が決定したそうです。

こちらの時計塔は1993年完成で、まだまだ新しめの建築物ではありますが、なんとなく行く末が気になっちゃいますね・・・。

 

で、なんで朝っぱらから道の駅に寄ったかというと、この道の駅が秩父別駅の「わがまちご当地入場券」の発売箇所だから。

わざわざ道の駅の隣のキャンプ場に泊まったのも、入場券を朝一で購入したかったからです。

f:id:kawaturu:20190212223419j:plain

表の柄は「キハ54 2連の普通列車でした。

 

ついでに朝ごはんがてら、トマトジュースも購入。

f:id:kawaturu:20190212223527j:plain

秩父別町で採れたトマトを使っているそうです。

なかなか美味しゅうございました。

 

秩父別駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」(秩父別駅から徒歩5分)
発売時間:9:00~17:00(11月~3月までは16:00まで)
休業日:11~4月の毎週火曜日、および年末年始

※2019年2月時点

 

次の記事はこちら。

石狩沼田駅 北海道放浪の旅 7日目②