川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

貨物列車撮影 2/15 復活した「リニア残土輸送列車」を撮る

本日の神奈川界隈は、真昼でも息が白くなるほどの冷え込みとなりました。

 

本当は今日から有休を使って、今週末は西の方へ撮り鉄遠征でも・・・と画策していたのですが、残念ながら別の所用が出来てしまい断念。

そのかわりと言っちゃなんですが、午後から会社をお休みして、久々に地元で貨物列車撮影を行うことにしました。

 

まずは変電所前でキンタを狙います。

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2079レ EH500-61

平日なのですが、荷がちょっと寂しかったです。

 

このあとはコンビニで時間を潰して、新鶴見富士通前で配給列車を狙います。

・・・と行きたかったのですが、時間を読み間違えタッチの差で間に合わず。

 

落胆していると、貨物列車が無い時間にもかかわらず、割畑信号場の出発信号機が青現示をしていたのでカメラを構えると・・・

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9384M E233系ナハN12

南武線用のE233系の試運転列車が品鶴線を下って行きました。
まあ、見飽きてる車両なので特に嬉しくもなんともありませんが。

 

続いて、今日のお目当てその1が登場。

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5783レ EF62 2067

今日の石炭列車には、国鉄色が充当されていました。
昨年の改正以降、ここで石炭列車を撮影したのは初めてです。

 

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9385M E233系ナハN12

先ほど下った試運転列車が、わずか15分ほどで戻ってきました。
時間から推測すると、鶴見駅から折り返してきたみたいです。

 

でもって、本日のメインが登場です。

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8152レ EF65 2085

「リニア残土輸送列車」は、昨年の改正で1往復から3往復に増発されたのですが、なんと改正直前から長期間運休しっぱなしで、わざわざ本数を増やしたのに全く運転しないという不思議な状態がずっと続いていました。

そして今年の年明けごろよりようやく運転を再開したのですが、運休分を取り戻すかのように連結するコキの数も昨年の9両から増強されたようで、本日は14両編成となっていました。

こちらの列車も改正後の動きが気になる存在ですが、1本でも多く撮っておきたいところです。

 

本命の後も居残って撮影を続行。

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77レ EF65 2074

石炭列車に続き、77レにも国鉄色が充当されていました。

国鉄色もだいぶ増えてきたので、PF牽引の列車を日常的に見ることができるこの界隈では、2101号機など特定の機番にこだわらない限り、もはや狙わなくても普通に撮影できる存在になりましたね。

個人的には、64もはやくこんな状態になってくれればいいんですがねぇ~。

 

最後は江ヶ崎跨線橋に移動して撮影。

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8052レ EF210-126

 

これにて本日の撮影は終了。

とても寒い一日でございました。