当ブログでも度々取り上げてきた、京急創立120周年を記念した特別塗装列車「京急120年の歩み号」が本日最終運行日を迎えました。
当初はスルーして、西の方へ日帰りプチ遠征でも・・・と思っていたのですが、Twitterをみるとここ数日間、運行開始当初しか掲示されていなかった専用ヘッドマークが取り付けられているということを知りました。
昨日は運用入りしていませんでしたが、もしや最終日の今日もヘッドマークが付くのでは?と思い、遠征を取りやめて京急大師線へ繰り出しました。
まずは港町駅で撮影です。
1521F 「京急120年の歩み号」
おおっ、本当にヘッドマークを付けてやってきました。
このヘッドマークは運行開始時と、大師線開業120周年記念日に当たる今年1月21日くらいしか掲示されておらず、私も撮影できずに諦めていたものです。
わざわざ特注で作ったにもかかわらず、なんでもったいぶって常時掲出しないのか疑問でしたが、最後の最後で付けてくれたおかげで、ヘッドマーク付きの姿を記録することができました。
このあとは京急川崎寄りの定番カーブへ移動。
こちらは結構な人だかりとなっていましたが、無事撮影完了です。
京急の前身にあたる「大師電気鉄道」創立120周年記念日である2018年2月25日から、1年間という期間限定で登場した「京急120年の歩み号」ですが、大きな事故なども無く本日無事に1年間の運行を終えました。
こんな素敵な特別塗装列車を企画・運行した京急さんには、感謝の意を表したいと思います。
1521Fは通常仕様に戻されると思いますが、また元気に走り回ってほしいものですね。
そして1年間の大役、本当にお疲れ様でした。