川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

さくら夙川でEF200と網干配給を撮る! 関西国鉄型 撮り鉄遠征⑤

前の記事はこちら。


「スマシオ」を後にし、須磨駅から神戸線を上って続いての撮影地へ。

やってきたのは西宮市のさくら夙川駅です。

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ここは神戸線の駅撮り撮影地として有名な場所です。

 

大阪方のホーム端に行くと、すでに15名くらいの同業さんがスタンバイしててビビりましたが、実はこの日はこれだけ集まる理由があったのです。

皆さんのお目当てはこちらの列車。

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配9973レ DD51 1192 + キハ120 302

この日は、亀山鉄道部所属キハ120の網干総合車両所への入場配給列車が設定されており、皆さんこれを狙うために集まっていたのです。

この列車の後の予定も考えてさくら夙川駅で撮影したのですが、有名地だけあって激混みだったので、そういったことが無ければ避けたほうが良いでしょうな。

 

今回は関西在住のブロ友さんより、事前にスジを教えていただいたおかげで、滅多に撮影する機会がないJR西のDD51を撮影することができました。

この場を借りて御礼申し上げます。

 

 

配給列車通過後は半数程度に減りましたが、私はこの後も撮りたい列車があるので、引き続き居残りして撮影続行。

まずは神戸方に移動して上り列車を撮影します。

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1054レ EF210-3

 

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2080レ EF510-18

動いているレッドサンダーを見たのは、2017年夏の「信州東北ローカル線乗り鉄の旅」以来およそ1年半ぶり。
EF510は撮影しているようで撮影していない車両なので、撮り潰しておきたいところですね。

 

2080レ撮影後は、大阪方に戻って下り列車を撮影。

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3D はまかぜ3号

カニシーズンだから?か知りませんが、この日は6連で運転されていました。

個人的には、キハ189系の6連の姿は初めての撮影です。

 

でもって今回のメインその1が登場です。

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2081レ EF200-17

今回のメインは、今まさに終焉を迎えようとしているEF200であります。

EF200は2017年秋くらいから関東へ上京しなくなったため、関東勢は関西以西へ遠征しなければ撮影できない被写体となってしまいました・・・。

 

私が動いているEF200を最後に撮影したのは2017年8月だったので、実に1年半ぶりにEF200を撮影することができました。

ちなみにこの記事は、当ブログを立ち上げてからわずか1週間くらいの時期に更新したものなので、当ブログではEF200撮り鉄記録はほとんど無いということですね。

  

2081レ撮影後は、駅を出て沿線へ繰り出して撮影続行。

さくら夙川駅から神戸方面へ少し行ったところにある、これまた有名撮影地なカーブで上り列車を狙います。

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5058レ EF210-11

 

そして今回のメインその2が登場。

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2070レ EF200-18

この場所は2070レの時間帯(14:00ころ)は晴れるとド逆光になるので、いい具合の薄曇りとなり天気が味方してくれました。

私にとって、おそらくこれが現役時のEF200のラストショットになりそうです。

 

さくら夙川での撮影後は、遅めの昼食を摂ります。

さくら夙川駅付近には何もなかったので、隣の芦屋駅へ移動してラーメン屋へ。

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芦屋と言えば、関西を代表する高級住宅街を擁する町で、道行く車もベンツやらアウディやら高級車ばかりでビビりましたが、ここは庶民でも気兼ねなく入れる普通のラーメン屋です。

 

白菜ラーメン(だったかな?)を発注。

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味はなんてことない普通の醤油ラーメンですが、大寒波にさらされ冷え冷えだった体にスープが染みわたり、通常時の倍くらい美味く感じました(笑)。

店は激狭で少々ボロいですが、そういうのが気にならない方にはお勧めです。

 

次回は1日目最後の活動をお届けします。