川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

加古川線用の103系3550番台を撮る!その2 梅雨の関西撮り鉄遠征③

前の記事はこちら。

 

前回に引き続き、今回も加古川線沿線で103系3550番台を狙います。

まずは小野町~粟生の有名な?インカーブへ。

f:id:kawaturu:20190715105107j:plain
1327S 103系 M3編成

このM3編成の運番幕、ほかの編成と違ってなぜか数字部分だけ黒地の白抜き文字になっていますね。

幕が破れたから、201系あたりの廃車発生品を持ってきたのでしょうか?

 

f:id:kawaturu:20190715111838j:plain
1330S 103系 M2編成

1323Sで西脇市へ向かったM2編成が戻ってきました。

 

1330S撮影後は、おそらく加古川線で一番有名な撮影地であろう、厄神~市場の加古川第二橋梁へ。

f:id:kawaturu:20190715112149j:plain

f:id:kawaturu:20190715113702j:plain
1329S 103系 M7編成

ここは光線の関係で南側から撮影するのが一般的ですが、この日のように曇りだと下り列車を北側から撮影できます。

加古川第二橋梁の橋脚はもともと煉瓦造りでしたが、中心部だけは重厚なコンクリート製橋脚となり、橋桁もトラス式に架け替えられているのが特徴です。

お天気が良ければ、この特徴的なスタイルを絡めて撮るのも面白いと思います。

 

これにて加古川線の撮影は終了。

とりあえず、お目当ての103系4連運用を抑えられたので良かったです。

加古川線では、冬になると103系125系とも霜取りのため2パン運用をするそうなので、今度は冬に再訪したいですね。

 

次の記事はこちら。