川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

初めての京都鉄道博物館!! その3 梅雨の関西撮り鉄遠征⑮

前の記事はこちら。

 

前回の記事でご紹介したとおり、本館1階にはたくさんの車両が展示されていますが、展示は車両だけではございません。

今回の記事では、車両以外の展示について気になったものをピックアップします。

 

こちらは鉄道の歴史を解説するコーナー。

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まずは国内の鉄道の黎明期の解説。f:id:kawaturu:20190818235848j:plain

 

そのあと日本国内にどのように広まったか、というような時系列に沿った解説がなされています。

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私ぐらいの年になると、車両よりこういった資料のほうが、見ていて楽しかったりします。

 

こちらは、鉄道を運行するのに欠かせない、地上設備の解説や実物の展示コーナー。

まずは線路回りの設備。

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線路はどんなふうにできているのか?という解説。

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色々なレールの展示。

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端には鏡が付いており、レールの断面も見られるようになっています。

これはいい展示方法だなぁ~と、どうでもいいことに感心しました(笑)。

 

こちらは本物の架線柱とブラケット。

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車両と違い、本物の架線柱はこんなに近くで見られないので、面白かったです。

 

こちらは信号や連動装置のコーナー。

色々なタイプ信号機が、通電状態で展示しています。

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タブレット閉塞の通信装置。

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ポイントマシンの操作てこ。

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吹田信号場で使われていたという、連動装置一式。

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こちらは土木関係の展示。

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新幹線用の融雪スプリンクラー

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そして一番興奮したのがこちらの展示。

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なんと餘部鉄橋の橋脚の一部が展示されていました!!

 

ちなみに私は、一度だけ旧餘部鉄橋に行ったことがあります。

そのときの写真がこちら。

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この橋脚も、この写真のどこかに写っているのでしょうかね。

思わぬ再会に、ちょっと嬉しくなりました。

 

これにて本館1階の見学を終了し、次は2階に上がります。