川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

知床斜里駅 北海道放浪の旅 11日目⑤

前の記事はこちら。

浜小清水駅 北海道放浪の旅 11日目④

 

小清水町を後にし、隣町の斜里町知床斜里へやってきました。

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知床斜里駅は、皆さんご存知の北海道唯一の世界自然遺産である、知床地区の玄関口であります。

知床斜里駅には約13年ぶりに来ましたが、外観が見違えるほどリニューアルされており、予備知識が無かったのでちょっと驚いたというか、最初はこれが知床斜里駅舎だと気付きませんでした (^_^;)

 

ちなみに、リニューアル前の姿がこちら。

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2006年2月撮影

よく見ると建物そのものは当時と同じで、建物の表側に化粧壁を増設しているっぽいですね。

 

駅の横には、知床方面へ向かうバスが発着するバスターミナルがあります。

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こちらも13年前の写真を。

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2006年2月撮影

この当時からしても、上についている看板などに古風なバスターミナルという風情を感じておりましたが、面影はほとんどなくなっていますね。

ちなみに東急マークが掲げられている通り、2006年当時の斜里バスは東急グループの一員でしたが、現在は地元資本に売却され東急グループから離脱したそうで、そんなことからも13年という時の流れを感じる1枚でございます。

 

続いて駅舎の中の様子。

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こちらは13年前の写真は無かったですが、ガラッと変わっているのは間違いないと思います。

しかしなによりも、待合室にいた半分くらいの人が外国人観光客だったのが、一番の変化かもしれませんね。

 

待合室の奥は、観光案内所的なスペースになっています。

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こちらも英語や中国語併記のポスターでいっぱいでした。

 

そんな時の流れを記録したところで「わがまちご当地入場券」の購入へ。

知床斜里駅は直営駅なので、みどりの窓口で購入できます。

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表の柄は「キハ54形の快速しれとこ」でした。

 

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清里町駅 北海道放浪の旅 11日目⑥