前の記事はこちら。
知床斜里駅は、皆さんご存知の北海道唯一の世界自然遺産である、知床地区の玄関口であります。
知床斜里駅には約13年ぶりに来ましたが、外観が見違えるほどリニューアルされており、予備知識が無かったのでちょっと驚いたというか、最初はこれが知床斜里駅舎だと気付きませんでした (^_^;)
ちなみに、リニューアル前の姿がこちら。
2006年2月撮影
よく見ると建物そのものは当時と同じで、建物の表側に化粧壁を増設しているっぽいですね。
駅の横には、知床方面へ向かうバスが発着するバスターミナルがあります。
こちらも13年前の写真を。
2006年2月撮影
この当時からしても、上についている看板などに古風なバスターミナルという風情を感じておりましたが、面影はほとんどなくなっていますね。
ちなみに東急マークが掲げられている通り、2006年当時の斜里バスは東急グループの一員でしたが、現在は地元資本に売却され東急グループから離脱したそうで、そんなことからも13年という時の流れを感じる1枚でございます。
続いて駅舎の中の様子。
こちらは13年前の写真は無かったですが、ガラッと変わっているのは間違いないと思います。
しかしなによりも、待合室にいた半分くらいの人が外国人観光客だったのが、一番の変化かもしれませんね。
待合室の奥は、観光案内所的なスペースになっています。
こちらも英語や中国語併記のポスターでいっぱいでした。
そんな時の流れを記録したところで「わがまちご当地入場券」の購入へ。
表の柄は「キハ54形の快速しれとこ」でした。
次の記事はこちら。