川崎鶴見鉄道録

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夕陽に染まる八郎潟橋梁にて 2019北東北撮り鉄遠征⑫

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五能線での撮影を終え、この日の宿泊地である宮城県へ移動を開始します。

ですがその途中、五能線と同じくJR東日本管内で数少ないキハ40が活躍する路線である男鹿線の脇を通ったので、立ち寄ることにしました。

 

というわけでやってきたのは、天王駅~船越駅にある超有名撮影地の八郎潟橋梁です。

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この八郎潟橋梁、実は2年前のお盆休みに敢行した乗り鉄遠征「信州東北ローカル線乗り鉄の旅」でも訪れた場所です。

このとき八郎潟橋梁でキハ40を撮影していたので、当初は二田駅~天王駅間にある跨線橋で撮ろうと思っていました。

しかしいざ現着すると、雑草がものすごくてお話にならない状況で、ほかに撮影地が思いつかなかったので、今回は八郎潟橋梁の逆アングルで撮影することに。

 

八郎潟側の堰の付近では、釣り人が釣りを楽しんでいました。

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前回訪れたときも感じましたが、とてものんびりした時間が流れていますねぇ。

 

そんな感じで30分ほどボーっと待機したあと、2日目のシメの列車が登場。

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前回は「朝陽を浴びるキハ40 5連」を撮影しましたが、今回は対極の「夕陽に染まるキハ40 5連」をこれ以上ないバリ順で撮影できました (^o^)

この日は最後の最後まで天気が味方し続けてくれて、ほんとラッキーでしたね。

 

これにて2日目の撮影は全て終了です。

このあとは高速に乗って一気に宮城県まで南下しますが、まずは西仙北サービスエリアで晩御飯を。

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秋田のB級グルメの筆頭「横手焼きそば」とミニカレーのセットを発注。

まあ、サービスエリアだからこんなもんか・・・という、可もなく不可も無くな感じでございました。

それよりも、お土産として買った「稲庭うどん」のほうが美味かったです。

 

ここから夜の奥羽山脈越えをして約170kmを走り、続いては長者原サービスエリアで糖分補給。

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こちらは岩手名物の「ごま摺り団子」から発想を得た?「ごま摺りソフトクリーム」なるもの。

なかなか美味だったので、オススメの一品でございます (^o^)

 

そんな感じで八郎潟橋梁から4時間かけて、宿泊地である宮城県塩釜市に到着。

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今回はお馴染みの「スマイルホテル」のお世話になります。

奥羽山脈越えを含む300kmの夜道の移動は、普段車を運転しない私にはかなり堪えました・・・。

 

お部屋はちと狭いですが、普通のビジホでした。

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運転の疲れもあって、風呂に入って早々に就寝。

これにてキツくも充実した2日目が終了です。

 

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