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五能線での撮影を終え、この日の宿泊地である宮城県へ移動を開始します。
ですがその途中、五能線と同じくJR東日本管内で数少ないキハ40が活躍する路線である男鹿線の脇を通ったので、立ち寄ることにしました。
というわけでやってきたのは、天王駅~船越駅にある超有名撮影地の八郎潟橋梁です。
この八郎潟橋梁、実は2年前のお盆休みに敢行した乗り鉄遠征「信州東北ローカル線乗り鉄の旅」でも訪れた場所です。
このとき八郎潟橋梁でキハ40を撮影していたので、当初は二田駅~天王駅間にある跨線橋で撮ろうと思っていました。
しかしいざ現着すると、雑草がものすごくてお話にならない状況で、ほかに撮影地が思いつかなかったので、今回は八郎潟橋梁の逆アングルで撮影することに。
八郎潟側の堰の付近では、釣り人が釣りを楽しんでいました。
前回訪れたときも感じましたが、とてものんびりした時間が流れていますねぇ。
そんな感じで30分ほどボーっと待機したあと、2日目のシメの列車が登場。
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前回は「朝陽を浴びるキハ40 5連」を撮影しましたが、今回は対極の「夕陽に染まるキハ40 5連」をこれ以上ないバリ順で撮影できました (^o^)
この日は最後の最後まで天気が味方し続けてくれて、ほんとラッキーでしたね。
これにて2日目の撮影は全て終了です。
このあとは高速に乗って一気に宮城県まで南下しますが、まずは西仙北サービスエリアで晩御飯を。
秋田のB級グルメの筆頭「横手焼きそば」とミニカレーのセットを発注。
まあ、サービスエリアだからこんなもんか・・・という、可もなく不可も無くな感じでございました。
それよりも、お土産として買った「稲庭うどん」のほうが美味かったです。
ここから夜の奥羽山脈越えをして約170kmを走り、続いては長者原サービスエリアで糖分補給。
こちらは岩手名物の「ごま摺り団子」から発想を得た?「ごま摺りソフトクリーム」なるもの。
なかなか美味だったので、オススメの一品でございます (^o^)
そんな感じで八郎潟橋梁から4時間かけて、宿泊地である宮城県塩釜市に到着。
今回はお馴染みの「スマイルホテル」のお世話になります。
奥羽山脈越えを含む300kmの夜道の移動は、普段車を運転しない私にはかなり堪えました・・・。
お部屋はちと狭いですが、普通のビジホでした。
運転の疲れもあって、風呂に入って早々に就寝。
これにてキツくも充実した2日目が終了です。
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