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京急大師線で「けいきゅん号」の撮影を終えた後は、京急本線に移動して撮り鉄を行います。
今回の主題は、先月10月26日にデビューした京成3100形でございます。
京成3100形は2編成が導入済みですが、そのうち日本車輛で製造された3152Fが甲種輸送される様子を、私も鶴見川にて撮影しておりました。
そんな3152Fが本日京急線へ直通する運用に入ったので、平和島駅にて狙うことにいたしました。
てことで、いきなりメインをご紹介。
京成3100形 3152F
床下は少し汚れ始めていましたが、車体はまだまだピカピカですね。
デビューから間もない休日ということで、5人ほどの同業さんが集結しましたが、いずれ見慣れた光景となるんでしょうな。
といった感じで、京成3100形の撮り鉄はこれにて終了なのですが、当ブログにしてはあっさりしすぎなので、前座として撮影した車両もご紹介。
本当は3152Fだけサクッと撮影するつもりでしたが、アホなことに1時間早く勘違いして無駄に長居したおかげで色々撮影しましたが、全部乗せるのもめんどくさいので、他社局の車両を中心にダイジェストでお届けします。
北総7500形 7501F
最初にやってきたのは、北総7500形トップ編成の7501Fでした。
京成3050形 3053F
こちらは成田スカイアクセス線の主力形式の3050形。
水色の帯が特徴の3050形ですが、3100形の登場にあわせオレンジ色の帯に変更されることが発表されており、すでに1編成は変更されたそうな。
すでに何度も撮っている車両ですが、近い将来見納めになりそうなので、ちょうど良く記録できてよかったです。
千葉ニュータウン9200形 9201F
こちらは1編成しかない千葉NT9200形ですが、ちょうど良く運用入りしてくれました。
都営5300形 5308F
都営5300形 5315F
置き換えが進む5300形ですが、この日遭遇した都営車運用は全て5300形でした。
しかも都合よく前期型と後期型が交互に来てくれて、ちょっとお得な気分です。
シメは我らが京急車。
京急2100形 2133F「KEIKYU BLUE SKY TRAIN 北海道ほたて号」
現在、2100形ブルスカは「北海道ほたて号」という、北海道漁連による北海道産ほたてをアピールするための特別塗装を纏っています。
この「北海道ほたて号」自体はここ数年、秋ごろに登場し定番化していますが、昨年までは同じブルスカでも600形のほうが抜擢されていたので、2100形に施されるのは初めてじゃないでしょうか?
しかも600形のときには無かったヘッドマークも追加されたので、趣味的にも面白さが増したような気がします。
とまあ、前座の列車もそれなりに充実した撮り鉄となりました。