川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

二俣川駅で「2-2-2」の入場券を買ってみた

本日は令和2年2月2日、和暦表示だとすべて「2」が並ぶ日

1つの元号で1度しか訪れない、ちょっと珍しい日であります。

 

そんなお目出たい?日を記念してか、鉄道会社によっては「2」並びの記念入場券を発売したところもありました。

ですがその手の入場券は、何駅分かセットで抱き合わせることで微妙に高額だったりするので、個人的にはあまり触手は伸びません。

しかし、せっかく「2」が並ぶ日なので、何かしら記念になるものは手に入れたいと思い考えた結果「とある駅の普通入場券」を購入することにしました。

 

その「とある駅」とはこちら。

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相鉄の二俣川駅でございます。

解説するまでもなく、日付の「2」並びと駅名の「二」をかけてみたわけです。

 

「プッ、随分と安直やねぇ~」って声が聞こえてきそうですが・・・単なるダジャレだけで決めたわけではなく、実は相鉄の普通入場券ならではの特徴も込みで、今回二俣川駅を選定したのです。

 

で、実際に買った入場券がこちら。

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見ての通り普通入場券なのに硬券なのであります。

 

実は相鉄では日常的に硬券式の普通入場券を全駅で発売しており、大手私鉄他社だと普通入場券はペラ券、記念モノだけ硬券という形が多いですが、相鉄はどちらの形式でも購入可能となっています。

無駄に豪華仕様な限定セット物を買わなくても、二俣川駅なら単品で「2」並びの硬券入場券を早朝から並ばずとも簡単に購入でき、かつ洒落も効いているという、とても経済的な?駅なわけです。

しいていうと、日付がダッチングマシンではなくスタンプ式なのが惜しいですが、まあ贅沢は言えないでしょう。

 

といった感じで、令和2年2月2日にちなんだ入場券をご紹介しました。

ちなみに相鉄には「三ツ境駅」という令和3年3月3日にピッタリな駅もあるので、今年買い逃した方は、来年狙ってみてはいかがでしょうか。