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養老鉄道の撮り鉄を終えた後は、名神高速に乗って愛知県へ移動。
お目当ては中央本線で運転されているEF64重連の石油列車です。
中央西線の貨物列車は、全列車EF64が牽引機として充てられていますが、すべてが重連牽引となるわけではなく、基本的に石油列車のみが重連となります。
というわけで正午前に稲沢へ到着する、名古屋近郊で順光にて撮影可能な列車として有名な6088レに狙いを定め、大曽根駅～新守山駅の矢田川で撮影することに。
まずは練習電。
2720Ｍ
最初にやってきたのは、313系8000番台充当の快速列車。
かつては「セントラルライナー」という、JRにおいて通勤輸送以外では珍しい全席整理券式の快速列車として運転されていましたが、現在は普通の快速列車に格下げされて運転しています。
313系8000番台は、撮影どころか見るのも初めてだったので、思わぬ収穫となりました。
130Ｍ
続いては、先日置き換えが発表された211系5000番台充当の普通列車。
211系自体は国鉄時代に登場した形式ですが、5000番台は民営化後にJR東海が製造したものなので「国鉄型だけど国鉄時代は知らない」という車両です。
628M
こちらは211系4両編成を2つ繋げた、少し長めの列車です。
ラッシュ時間帯には、3＋3＋4の10両編成という列車もあるそうな。
とまあ、こんな感じで置き換え間近の車両たちを記録できたのですが、本命の6088レはやって来ずで、どうやら運休しちゃったようです。
しかもこの6088レ、稲沢からはDD51にバトンタッチをして四日市駅まで運転されるため、私も関西本線へ追っかける予定だったのですが、それも叶わずで2重に残念な結果となりました・・・。
というわけで、ここでの撮影はこれにて終了です。
上述した通り、関西本線へ追っかけをする意味がなくなったので、6088レ運休に備えて用意していたサブメニューに移行することに。
次回は愛知県東部に舞台を移し、引き続き貨物列車撮影に勤しみます。
