薄曇りの空となった、本日の川崎界隈。
今日は仕事終わりに、ちょっと夕練をすることにしました。
といっても撮影対象は貨物列車ではなく、今回は京急でございます。
ちょうど今から1年ほど前、23年ぶりに復活した京成車による京急本線 特急運用の話題をお届けしたことがありました。
この記事を書いた1年前は「特急 三崎口行き」として運行されていましたが、実は昨年10月ダイヤ改正で「特急 京急久里浜行き」に変更されたうえ、時刻も1時間ほど繰り上がりました。
そして5月も終わりを迎え、川崎鶴見界隈でも狙える季節になってきたので、ダイヤ改正後の初撮影を敢行することに。
京成3000形 3055F
花月総持寺で京成車を撮るなんて、違和感しかないですねぇ・・・。
実際のところ、京急蒲田以南に京成車が乗り入れるのは平日1往復しかないので、見慣れることは無いでしょうけど。
ちなみに昨年の姿はこんな感じ。
3100形デビューに合わせ、成田スカイアクセス線用3050形も帯色がオレンジに変わったので、完全に別列車のように見えますね。
本列車を含む運用番号09Kは、3050形が充当されていることからお察しのいい方はお分かりと思いますが、成田スカイアクセス線絡みの運用の一部として京急久里浜に乗り入れるかたちになっています。
京成車 運用番号 平日09K
列車番号1608K 成田空港発 京急久里浜行き
※成田空港~押上:アクセス特急 押上~京急久里浜:特急
成田空港:16:04
押上:17:00
品川:17:28
横浜:17:55
京急久里浜:18:37
列車番号2009K 京急久里浜発 成田空港行き
※京急久里浜~泉岳寺:快特 泉岳寺~成田空港:アクセス特急
京急久里浜:20:28
横浜:21:07
品川:21:28
そのため、基本的には充当車両が成田スカイアクセス線対応車に限定されますが、逆に言うと昨年デビューした3100形も入る可能性があるので、3100形が充当されたときに再度狙っておきたいですね。
次のダイヤ改正で、再び運用が変わる可能性も十分にありますし。
ついでに、メインの前走りできた列車もオマケで掲載。
東京オリンピックのPR塗装の1065Fが偶然やってきましたが、この角度じゃラッピングの内容は全然わかんないですね (^_^;)
東京オリンピックは延期になりましたが、このラッピングの掲出期間も延期されるのかどうかも、少し気になるところです。