川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

京急「はねぴょん号」と京成スカイアクセス線10周年ヘッドマークを撮る。

秋雨前線の影響で、午前中は曇り空となった川崎界隈。

大分涼しくなってきたので、三浦方面へプチツーリングにでも行こうかと思っていたのですが、思いのほか空が渋かったので中止に。

そのため丸一日予定がぽっかり空いたので、前々から気になっていた成田スカイアクセス線開業10周年記念ヘッドマークを付けた京成車を撮影することにしました。

 

とその前に鶴見川へ立ち寄り、2100形ブルスカを撮影。

f:id:kawaturu:20200921205646j:plain
2100形2133F「KEIKYU BLUE SKY TRAIN はねぴょん号」

京成車の運用を調べていたら、現在2100形ブルスカが「はねぴょん号」なる特別ラッピングを纏っていることを知ったので、ついでに撮影してみました。

 

側面のラッピングはこんな感じ。

f:id:kawaturu:20200921205934j:plain

f:id:kawaturu:20200921205943j:plain

この「はねぴょん」なる謎の生物は大田区のPRキャラクターで、羽田空港の「はね」と、桜の名所と銭湯を「ぴょんぴょん駆け巡る」が由来だそうな。

 

メインの撮影地への移動がてら、京急鶴見駅泉岳寺から戻ってくる「はねぴょん号」を再度撮影することに。

その前座に、貫通顔の1809Fに遭遇したのでパチリ。

f:id:kawaturu:20200921210744j:plain
新1000形1809F

京急の2020年度設備投資計画において、新1000形が4両編成×2本新造されることが公表されておりますが、新1000形4両編成の新造は2016年度の1809F以来のこと。

その間に新1000形では、制御装置がSic化されたり、車体が全面塗装されたりと仕様変更が起きていますが、追加したものの全く使用する気配のない貫通扉も含めて、今年度の新造車がどんな仕様で製造されるか気になるところですね。

 

そのあと「はねぴょん号」が登場。

f:id:kawaturu:20200921212318j:plain
2100形2133F「KEIKYU BLUE SKY TRAIN はねぴょん号」

「はねぴょん号」通過時は、晴れ間が出てくれました。

 

このあと平和島駅に移動して、お目当てのスカイアクセス線10周年記念ヘッドマークの撮影に移行します。

まずは練習電をいくつか。

f:id:kawaturu:20200921212439j:plain
千葉ニュータウン鉄道9200形9201F

せっかくの9200形でしたが、シャッタースピード京急車の設定から変え忘れていて、LEDが盛大に千切れちゃいました・・・。

 

f:id:kawaturu:20200921212629j:plain
2100形2149F

なにかと特別仕様に抜擢される機会が多い2149Fは、先日まで「夏詣」のラッピングを纏っていましたが、いつのまにかキャンペーンが終了していたようで、今日はすっぴん状態で走っていました。

ちなみに2149Fが当ブログに登場したのはこれで8回目ですが、すっぴん状態での登場は今回が初めてのようです。

 

でもって、今日の本命が登場。

f:id:kawaturu:20200921213255j:plain
京成3100形3151F「NARITA SKY ACCESS 10th ANNIVERSARY」

このヘッドマークは7月17日から掲出されていたのですが、腰の重い私は今更になって初撮影となりました (^_^;)

まあトンネルの向こう側に関しては、基本的に守備範囲ではありませんのでね・・・。

 

ちなみにこのヘッドマークは、3151Fのほか3000形3054F、AE形AE3Fに掲出されているそうです。

AE形はもちろん、3054Fもこの季節ではさすがに09K運用時に花月園で狙うのは無理があるので、気が向いたら再度撮影したいと思います。