川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

日の出製麺所 2020年 夏の四国遠征③

前の記事はこちら。 


土讃線多度津カーブで2000系「南風」を撮影した後は、坂出市に移動して2軒目のうどん屋へ向かいます。

今回のお店は日の出製麺所」さんであります。

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こちらのお店は「製麺所」と名の付く通り、本業は食堂や給食に使用するうどんを納入する「業務用のうどんを造る会社」ですが、毎日11時半から12時半まで1時間だけ、工場の一角で一般客にうどんを提供するという、いわば製麺所スタイルのお店となっております。

上記の通り開店時間は1時間しかないので、数ある讃岐うどんの名店の中で最も開店時間の短いお店とも言われています。

 

現着したのは開店直後の11時35分頃でしたが、店先には早くも20人以上の行列。

といっても長居するようなお店では無いので、これくらいなら待ち時間は10分ほどと思い、行列に並びます。

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店先には、トロフィーがたくさん並べられていました。

これは期待できそうです。

 

ここは発注形態は変わっていて、まず店先で「うどんの玉数と状態(あつい・冷たい・釜揚げ)」を指定し、店内で受け取った後自分で出汁やトッピングを麺に投入して仕上げます。

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自分好みに調整できるのは良いですね。

 

今回は釜玉を発注し、揚げをトッピングしました。

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これはウマかった!!

コシ・食感とも完璧ですね。

個人的には1食目の「山越」より、こちらのほうが一回り上回ってると思います。

 

 

というわけで「日の出製麺所」の評価はこちら。

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結論からいうと、今回の旅で一番美味いうどん屋でした。

それでいてお値段も安く、毎日のように通う常連さんもいるというのも納得です。

 

もちろん、お土産うどんも買って帰りました。

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うどんもさることならが、左のだし醤油がなかなか美味しく、うどんを食べ終わった後も冷奴のお供に使っております。

 

日の出製麺所 詳細マップ 

 

 

2杯目のうどんを食べてお腹いっぱいになった後は、本格的に撮り鉄活動へ移行するため、西へ車を走らせます。

・・・が、その道中に一度食べてみたかった甘味を見つけてしまったため、次回も飯ネタをお届けします (^_^;)