前の記事はこちら。 2021夏の東北遠征、今回から3日目のお話に入ります。 3日目はレンタカーを使い、仙台近郊で貨物列車の撮影に勤しみます。 まず最初に訪れたのは、岩沼市にある日本製紙 岩沼工場専用線です。 googleマップより 日本製紙 岩沼工場専用線は…
前の記事はこちら。 原ノ町駅からも引き続き常磐線を北上し、仙台駅を目指します。 全線復旧後の常磐線は、原ノ町駅以南がE531系、以北が701系またはE721系によって運転されています。 E531系は品川駅で見られるため個人的に物珍しさは全く無いので、交流専…
前の記事はこちら。 いわき駅から引き続き、普通列車で常磐線を北上します。 車両はE531系の付属編成でした。 皆さんご存知と思いますが、常磐線は2011年に発生した東日本大震災の津波や原発事故の影響により、福島県内を中心に長らく寸断状態にありました。…
前の記事はこちら。 前回まで東邦亜鉛の専用列車「安中貨物」を追いかけていましたが、福島臨海鉄道では通常のコンテナ混載列車も運転されています。 そちらも撮影したかったので、常磐線から再び福島臨海鉄道沿線へと戻ることに。 まずは小名浜駅へとやって…
前の記事はこちら。 東邦亜鉛小名浜精錬所を出発した「安中貨物」の発送列車は、小名浜駅でスイッチバックをするためしばし停車します。 私もその時間を利用し、小名浜駅へと追いかけます。 駅に到着すると、カマが機回しをしてタキと連結するところでした。…
前の記事はこちら。 泉駅付近で「安中貨物」を撮影した後は、荷の積み出し場所である東邦亜鉛小名浜精錬所へと追いかけます。 精錬所へは福島臨海鉄道 小名浜駅から専用線が伸びており、まずは専用線を通って精錬所へ入場するところを撮影・・・と行きたかっ…
前の記事はこちら。 「2021夏の東北遠征」、今回から2日目のお話に入ります。 2日目のメインは、本遠征最大の目的でもある福島臨海鉄道内での「安中貨物」撮影でございます。 福島臨海鉄道側から安中貨物のスケジュールを見ると、現行ダイヤでは「早朝に安中…
ゴールデンウィークも終盤になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は東北方面へお出かけするつもりで、本来であれば本日は山形県にいる予定だったのですが・・・出発直前に原因不明の頭痛が襲い遠征を断念し、結局地元でおとなしく過ごす日々であ…
前の記事はこちら。 石岡駅近くで「安中貨物」を撮影した後は、引き続き常磐線を北上します。 まずは普電で水戸駅まで移動。 水戸駅からいわき行きに乗り換えるのですが、その乗り換えた車両こそが今回の主役でございます。 今回のお目当ては「交直流版209系…
今回より新シリーズの連載を始めます。 タイトルは「2021夏の東北遠征」でございます。 時は2021年のお盆休みのことでした。 もともとこのときは、前年より度々延期となっていた「ことでんレトロ」のラストランに参戦する予定だったのですが・・・ ことでん…
待ちに待ったゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は10連休を確保していたのですが、昨日一昨日と所用があり身動きが取れなかったので、実質本日より8連休が始まりました。 昨年は山口・岡山へ5日間に渡る撮り鉄遠征を敢行しましたが、今…
前の記事はこちら。 20回目の連載となった「2021真夏の山陰遠征」も、今回が最終回です。 前回吉永駅で撮影したDD51重連工臨の走行写真を撮影すべく、今回は上郡~三石の通称「ミツカミ」と呼ばれる界隈へと移動します。 ミツカミにもいくつかポイントがあり…
前の記事はこちら。 「2021真夏の山陰遠征」も今回から最終章へ突入します。 山陰地方での活動を終えて「スーパーはくと」で智頭急行線を完乗し、山陽本線との接続点である上郡駅にやってきました。 上郡駅って岡山県だと思ってたのですが、実際は隣駅の三石…
前の記事はこちら。 延べ3日に渡り過ごした山陰地方での活動を終え、いよいよ帰路に着きます。 今回は鉄道で帰るので、レンタカーを返却して鳥取駅へ。 駅舎に入る前に、駅前広場でちょっと見たかったところへ。 この場所を見て「鳥取の街全然何も無いですね…
前の記事はこちら。 山陰地方での撮り鉄を終えて帰路に着くのですが、前回記事で言及した通りコロナ禍の影響で、帰りの足となる「スーパーはくと」も間引きされておりました。 それゆえ2時間半ほど暇を持て余してしまったので、ちょいと鳥取観光をして帰るこ…
前の記事はこちら。 前回に引き続き、今回も智頭町周辺で撮り鉄を行います。 今回狙うのは、京阪神地区と鳥取を結ぶ特急「スーパーはくと」です。 現在「スーパーはくと」は、智頭急行が所有するHOT7000系気動車により運転されていますが、2024年度から新型…
前の記事はこちら。 真夏の山陰遠征も、いよいよ最終日を迎えました。 今回は午後の列車で山陰を発つ予定となっていたので、午前中は因美線を初訪問し撮影したいと思います。 5時過ぎに宿を出発して鳥取自動車道を南下して智頭町へ向かい、まずは朝ラッシュ…
前の記事はこちら。 ベタ踏み坂見物を終えて伯備線沿線へと戻り、3日目最後の撮影へと参ります。 撮影地はお昼にも訪れた岸本~伯耆大山ですが、今回は山陰の名峰「大山」をバックにした構図で狙うことにいたします。 まずは線路が少し離れた場所で1枚。 102…
前の記事はこちら。 伯耆大山駅を後にして米子市から境港市へと北上し、続いては当ブログには珍しい非鉄な一般的観光スポット?へと移動します。 やってきたのは「江島大橋」という場所です。 この橋は鳥取県境港市と島根県松江市の中海に浮かぶ江島を結んで…
前の記事はこちら。 日野川橋梁での「やくも」撮影を終えて一旦撮り鉄を中断し、今回は前々から気になっていた場所の見物を行うことに。 今回訪れたのは、日野川を渡ってすぐのところにある「王子製紙米子工場専用線」であります。 Googleマップより 今回の…
前の記事はこちら。 ネウクロを後にして伯備線を米子方面へと戻り、今回は大山の麓あたりで引き続き「やくも」を狙っていきます。 まずは江尾~伯耆溝口の「道の駅 奥大山」の裏手にあるストレートへ。 本命の前にサクッと練習電をパチリ。 824M 続行で「や…
前の記事はこちら。 境線を後にして3日目のメインである伯備線の撮影に挑みます。 個人的に伯備線自体は何度か訪問しておりますが、そのほとんどが新見駅以南の岡山県側であり、鳥取県側にあたる北部では山陰迂回貨物遠征のときに一瞬だけ立ち寄ったのみで、…
前の記事はこちら。 後藤凸のロンチキ工臨返空の撮影を終えて、次なる場所へと移動します。 今回の舞台となるのは、米子駅から境港駅を結ぶ境線であります。 境線は中国地方の他のローカル線と同じくヨンマルが活躍している路線でありますが、ここのヨンマル…
前の記事はこちら。 真夏の山陰遠征、今回から3日目のお話に入ります。 3日目のメインは、後継車両の投入が発表された381系「やくも」を伯備線内で撮影することでしたが、この日は早朝から注目列車が運転されていたので、眠い目をこすりながら4時起きで活動…
今年一番?のポカポカ陽気に包まれた本日の川崎界隈。 暖かくなるのは嬉しいのですが、私の天敵である花粉もまだまだ盛大に舞っており、目薬が手放せない日々が続いております。 桜も散ったのでもう少しの辛抱と思いますが、春の空を気持ちよく楽しめる日が…
前の記事はこちら。 「奥出雲おろち号」の撮影を終えて、木次線から次なる舞台へと移動します。 向かったのは木次線のすぐ近くにある宍道湖であります。 宍道湖は山陰地方を代表する湖であると同時に夕陽の名所としても有名なそうですが、「奥出雲おろち号」…
前の記事はこちら。 出雲坂根駅でのバカ停撮影を終えて、いよいよ「奥出雲おろち号」の追っかけ撮影も最終章へと参ります。 まず最初は、往路で通過した時に目を付けていた八川~出雲坂根の水田地帯へ。 8422レ「奥出雲おろち号」 DE10 1161 + 12系2B 夏真っ…
前の記事はこちら。 「奥出雲おろち号」の追っかけ撮影、今回から備後落合⇒木次へと向かう復路の撮影へと参ります。 列車は備後落合駅で20分ほど停車したあと折り返してくるので、前回撮影地から少し北に行ったところにある油木~備後落合の西城川にかかる小…
4月に入り年度も変わりまして、2022年度初更新でございます。 まあただの趣味ブログなので、さして意味はないのですが(笑) 日頃より贔屓いただいている皆様方から見ると、ここしばらく更新が途絶えていたのですが、それにはちょっとワケがありまして。 実…
前の記事はこちら。 前回より「奥出雲おろち号」の追っかけ撮影を始めましたが、今回は出雲坂根の3段スイッチバック区間で撮影を行います。 木次線の出雲坂根駅から隣の三井野原駅までは高低差が162mもあり、かつ三井野原駅はJR西日本で最も標高が高い駅(72…