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朝食も終え、いよいよ2日目の移動開始です。
乗車する列車が入線してきました。
9本目 米坂線 3822D 快速べにばな 米沢行き 新潟(8:43)⇒米沢(11:31)
未乗である米坂線を全線踏破すべく終点の米沢まで乗車し、東北地方を目指します。
車両はキハ110系とキハE120系の2両編成でした。
「SINCE 2008」ということは、キハE120系も来年で投入から10年も経つのですね。
見慣れないせいか新車のような気がしていましたが、意外とそうでもないようで。
方向幕のLEDがフルカラーではなく3色というのもうなずけます。
内装はお察しのとおりE231系と変わらないので、キハ110系のほうに乗車します。
新潟駅を定刻に発車。
乗車率は始発駅から立ちが出るほどの混雑です。
出発早々、新潟車両センターの脇を通過。
続いて新潟貨物ターミナル。
今年度で全廃となるコキ50000系で組成されたコンテナ列車が居ました。
コキ50000が全廃になる前に、115系と合わせて新潟地区へ撮り鉄遠征をしようかと思っています。
お次は東新潟機関区。
連休中ということもあり、暇を持て余したEF510が多数留置されていました。
列車は阿賀野川を通過。
河口付近ということもありますが、すごい川幅です。
阿賀野川を過ぎると今度は水田が広がります。
新潟駅を出発して10分ほどでこの風景とは、さすが米どころ新潟です。
新発田駅に到着。
ここで結構な下車がありました。
ここからは羽越本線に入ります。
羽越本線に入ると水田の規模もスケールアップ。
駅周辺以外はずっとこんな感じです。
列車はここから米坂線に入り、いよいよ旅の本番となります。
次の記事はこちら。
信州東北ローカル線乗り鉄の旅 2日目③ 快速べにばなで米坂線を行く その1