川崎鶴見鉄道録

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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 2日目⑧ 「左沢」って何て読む?

前の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 2日目⑦ 乗り鉄の合間の撮り鉄活動 山形新幹線編

 

突然ですが、ここで問題です。

左沢

とは何と読むでしょう。

もちろん、調べるのは反則ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解はこちら。

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あてらざわ

でした。

 

なぜこんな問題を出したかって?

それは、この方向幕を見るまで自分は「ひだりさわ」だと思っていたからです。

 

というわけで、未知なる路線「あてらざわせん」の旅が始まります。

 

11本目 左沢線 339D 左沢行き 山形(15:27)⇒左沢(16:08)

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車両はキハ100系(キハ101形)4両編成

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左沢線の専用カラーを纏っています。

 

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左沢線の愛称であるフルーツラインの表記も入っています。

 

ボックスシートを確保しようと気合を入れて乗車したら、この形式はオールロングシートでした・・・。

しかもトイレもなし。

まあ左沢線自体が30kmにも満たない短距離線区なので、そこの専用車両と考えれば妥当な設計ですね。

 

列車は奥羽本線の遅れの接続を取ったため、3分遅れで山形駅を発車。

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山形駅から北側は、左沢線仙山線狭軌と、奥羽本線標準軌が単線並列で敷かれています。

 

1つ隣の北山形に到着。

左沢線北山形駅の手前で奥羽本線から分岐し始めるため、ホームも独立しています。

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ここでも奥羽本線の新庄方面の列車が遅れたため接続をとり、こちらの遅れも8分に拡大。

さきほど「つばさ」を撮り鉄していた時から若干遅れていたので、山形周辺の奥羽本線全体が遅延しているようです。

 

北山形を出てしばらくすると、果樹園が広がります。

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さすがはフルーツラインというだけあって、果樹園だらけです。

 

列車は遅れを挽回するため、フル加速で果樹園の中を突き進みます。

飯山線米坂線では味わえなかった、キハ100系の本気の走りを堪能できました。

 

ちなみに乗車率はというと、4両編成にもかかわらず満員御礼でした。

なんでも終点の左沢駅近くでお祭りがあるらしく、それで混んでいたようで。

なので、あまり写真も撮ることができずに終点の左沢に到着。

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結局、遅れを挽回するどころか集中乗車のためさらに遅れ、10分遅れでの到着でした。

 
11本目 左沢線 339D 山形⇒左沢
乗車時間:51分(10分遅れで到着)
移動距離:26.2km

 

次の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 2日目⑨ わずか5分で左沢線を引き返す

 

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