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ここのところ福岡撮り鉄遠征の記事を中心に更新したため間が空きましたが、「信州東北ローカル線乗り鉄の旅」の記事も更新再開です。
2017年8月16日 3日目
3日目は仙台からスタート。
今日の朝食はホテルで摂ります。
朝食はこの旅で初めての洋食です。
オムレツとクリームシチューは1人1つずつ配られ、そのほかのパンやサラダはバイキングというスタイルでした。
味は普通においしかったです。
今日はびっしりと乗りっぱなしの行程のため、朝からしっかりと食べておきます。
朝食後はホテルから仙台駅へ。
今日も相変わらずの曇り空です。
本日最初の列車はこちら。
14本目 東北本線 225M 利府行き 仙台(7:28)⇒利府(7:45)
まずは未乗路線である東北本線の利府支線へ向かいます。
車両はE721系0番台と1000番台の6両編成です。
1000番台は昨日仙山線で乗ったので、乗り比べのため今日は0番台に乗ります。
列車は仙台駅を定刻に発車。
発車後に仙台車両センターや仙台総合鉄道部の脇を通過したのですが、完全に失念していたので写真は撮れず・・・。
利府支線との分岐駅である岩切駅に到着。
ここからが未乗区間です。
で、わずか2駅で終点の利府駅に到着です。
通勤客がたくさん待ち構えていました。
14本目 東北本線 225M 仙台⇒利府
乗車時間:17分
移動距離:13.0km
利府駅到着後は、来た証としてとりあえず駅の外観と
駅名標を撮影。
利府駅に来た理由は未乗線乗車以外ないため、乗ってきた列車で引き返します。
15本目 東北本線 230M 原ノ町行き 利府(7:50)⇒仙台(8:08)
当り前ですが、乗ってきた列車と同じ車両です。
一応、往路は0番台に乗ったので復路は1000番台に乗りましたが。
列車は利府駅を定刻で発車。
滞在時間はわずか5分でした。
車窓には「新幹線総合車両センター」が見えました。
その先に、なぜか417系が。
ここは「仙台総合訓練センター」という施設で、その訓練車として活用されているようです。
さらにその先にはチキが留置されていました。
ここは「仙台レールセンター」。
たまに新日鉄レール輸送列車(東海道区間では8090レ)の行先として「岩切行き」が設定されますが、その目的地がここです。
先日JR東日本から、東北地方向けレール輸送用気動車「キヤE195系」の導入が発表されましたが、そうなるとこのチキも用途を失うことになりそうです。
列車は仙台駅に到着。
仙台駅を出発してから1時間も経っていませんが、利府支線を完乗達成です。
15本目 東北本線 230M 利府⇒仙台
乗車時間:18分
移動距離:13.0km
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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目② 初体験のハイブリッド気動車で仙石東北ラインを行く