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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目② 初体験のハイブリッド気動車で仙石東北ラインを行く
次の列車まで石巻駅構内をぶらぶらすると
いたるところに漫画の装飾があります。
駅舎にもなんか乗ってます。
石巻市は漫画家 石ノ森章太郎 ゆかりの地で、市内には石ノ森萬画館なるものもあり、それにちなんだ装飾のようです。
記念館も駅から歩いて行ける距離にありますが、今回は立ち寄らずに先へ進みます。
17本目 石巻線 1629D 女川行き 石巻(9:33)⇒女川(9:59)
車両はキハ110系2両編成です。
この列車は石巻線の起点である東北本線小牛田駅からの直通列車ですが、同業者が結構乗ってました。
といっても、それ以外の乗客のほとんどがこの駅で入れ替わったため、座席は確保できました。
列車は石巻駅を定刻に発車。
出発早々、大きな川を渡ります。
グーグルマップで調べると、旧北上川でした。
沢田駅を過ぎると、内海が見えました。
「万石浦」と呼ぶそうで、水面にはカキの養殖場のようなものが見えました。
海岸沿いにはまだ新しい堤防。
東日本大震災の津波は、この内海である万石浦にも到達したそうです。
この日の万石浦は、とても静かでした。
17本目 石巻線 1629D 石巻⇒女川
乗車時間:26分
移動距離:16.8km
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