川崎鶴見鉄道録

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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑩ 満員列車で大船渡線を行く

前の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑨ 気仙沼駅で「odeca」を買ってみた。

 

気仙沼駅からは大船渡線で一ノ関へ向かいます。

21本目 大船渡線 336D 一ノ関行き 気仙沼(14:21)⇒一ノ関(15:40)

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車両はキハ100系2両編成。

スカートにバーが付いていおり、なんだか物々しい顔つきです。

 

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大船渡線は線形が竜の形に見えることから「ドラゴンレール大船渡線」という愛称がついています。

 

で、この列車なのですが帰省ラッシュの影響か、始発の気仙沼駅から通路に立ち客が出るほどの激混みでした。

昼食を摂りに待合室を抜けたときから人が多いなと持っていたのですが、てっきりポケモントレインの乗客だと思っていたので、完全に油断し出遅れてしまいました。

それでも、ボックス席通路側をなんとか確保し、気仙沼駅を出発。

 

車窓には単調な風景が続きます。

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千厩という駅に到着。

先ほどまで上がっていた雨ですが、再び降り出してきました。

 

沿線随一の観光地の猊鼻渓に到着。

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猊鼻渓には、中学校の修学旅行で訪れたことがあります。

そのときは川下りをしましたが、この天気では川下りをする気にはならないですね。

 

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岩ノ下駅は小さな無人駅ですが、先ほど気仙沼駅で見かけたロケーションシステムの表示器が付いていました。

便利ではありますが、バスのように渋滞に巻き込まれることがあるわけでもなく、定時性がそれなりに確保されている鉄道にロケーションシステムを付ける必要があるのか疑問です・・・。

 

列車は終点の一ノ関駅に到着。

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大船渡線は未乗区間であったのですが、寝こそはしなかったものの特に盛り上がりもなく旅が終了しました。

 

21本目 大船渡線 336D 気仙沼⇒一ノ関
乗車時間:1時間19分
移動距離:62.0km

 

次の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑪ 濃霧の東北本線を南下する

 

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