前の記事はこちら。
信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑩ 満員列車で大船渡線を行く
22本目 東北本線 538M 小牛田行き 一ノ関(15:48)⇒小牛田(16:36)
車両は701系4両編成です。
「こごた」と読みます。
難読駅名として紹介されることも多いです。
列車は定刻に一ノ関駅を発車。
雨は降っていませんが、相変わらずの曇り空。
この日は、一瞬たりとも青空は見えませんでした。
古いタイプの駅名標が残っていました。
かなりお疲れの様子ですが、いったいどれだけの時間ここに立ち、どれだけの旅人に自分の名を知らせてきたのでしょうか。
宮城県に入ると、濃い霧が出てきました。
気象情報を調べると、宮城県内に濃霧注意報が発令されていました。
列車は減速などもせず通常通り動いていますが、影響が出ないことを祈るのみ。
ちなみに、この付近で「四季島」とすれ違いました。
完全に不意を突かれたので撮影できず・・・。
しかしこの天気では、せっかく抽選を潜り抜けて大型連休の期間に乗ることができた乗客もかわいそうですね。
列車は終点の小牛田駅に到着。
16時半を過ぎましたが、まだまだ本日の旅は続きます。
22本目 東北本線 538M 一ノ関⇒小牛田
乗車時間:48分
移動距離:50.1km
次の記事はこちら。