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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 5日目② 乗り鉄の合間の撮り鉄活動 男鹿線 1122D編
八郎川橋梁での撮影後は乗り鉄を再開。
駅に戻ります。
が、やってきたのは先ほど下車した天王駅ではなく、1つ男鹿側の船越駅。
現地の地図で見ていただければ分かりますが、八郎川橋梁の西岸からは船越駅のほうが近いのです。
駅に到着後ほどなくして、乗車する列車がやってきました。
33本目 男鹿線 1125D 男鹿行き 船越(8:23)⇒男鹿(8:39)
車両はキハ40系2両編成。
乗車したのは「キハ40 544」だったのですが
こいつの内装は
まさかの端から端までオールロングシートでした。
キハ40系でこの究極の詰め込み仕様車に出会えるとはちょっと感動もの・・・というか、わが故郷北海道の学園都市線(札沼線)に在籍していたキハ40 330番台を思い出しました。
参考写真 キハ40 333
車端部のシートは車いすスペースとして使えるよう、折り畳み式になっています。
後付けながらも、ベビーカーシールもちゃんと貼っていました。
列車は定刻に船越駅を発車。
5日目にして、やっと夏らしい車窓を楽しむことができました。
やけに運転台に人がいるなと思ったら
新人さんの教習中でした。
1日目に飯山線に乗った時も教習に当たりましたが、夏休みは教習シーズンなのでしょうか。
15分ほどで終点の男鹿駅に到着です。
33本目 男鹿線 1125D 船越⇒男鹿
乗車時間:16分
移動距離:11.7km
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