川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 6日目⑨ 快速しもきたで大湊線を行く

前の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 6日目⑧ 八戸駅を散策

 

八戸駅からは「本州最北の鉄道の地」をめざして北上します。


42本目 青い森鉄道大湊線 3731D 快速しもきた大湊行き 八戸(15:14)⇒大湊(16:54)

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車両はキハ100系2両編成。

 

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JRの車両ですが方向幕に「JR大湊線」と書いているのが不思議な感覚です。

もうここは「JR線ではない」と思い知らされます。

 

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大湊線にもはまなすベイライン大湊線という愛称がついているようです。

今回の旅でいろんな愛称を見過ぎて、何が何だか分かんなくなってきました・・・。

 

列車は定刻に八戸駅を発車。

車内は通路まで立ちが出るほどの混雑でした。

この列車は全区間快速運転なので、青い森鉄道線を軽快に北上します。

 

三沢駅に到着。

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ここで若干の入れ替わりがありましたが、相変わらずの混雑です。

 

八戸駅から45分程度で野辺地駅に到着。

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青森方面からの乗客が増え、一層混雑が増しました。

 

野辺地駅を発車。

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青い森鉄道線から大湊線に入ります。

 

大湊線に入ると、青空が出てきました。

この日の青森県の天気予報は「太平洋岸のみ曇る」だったので、天気予報通りでした。

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車窓には陸奥湾が見えてきました。

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午後だと逆光になるのが残念ですが、遠くには陸奥湾を挟んで対岸にある津軽半島が見えました。

ちなみに海が近づくと自動放送が流れるので、見逃す心配はありません。

 

大湊線の中間地点の陸奥横浜駅に到着。

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「神奈川の横浜」から「青森の横浜」までやってきました。

ここで3分の1ほどが下車し、車内にも余裕が出てきました。

 

陸奥横浜を出ると、釜臥山が見えてきました。

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本州最北の駅、下北駅を出て田名部川を渡ります。

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この田名部川を渡り切ったあたりが本州最北の鉄道の地です。

釜臥山が水面に映り、とても綺麗でした。

 

列車は終点の大湊駅に到着です。

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42本目 青い森鉄道大湊線 3731D 八戸⇒大湊
乗車時間:1時間44分
移動距離:109.8km

 

次の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 6日目⑩ 夕方の大湊線を引き返す

 

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