貨物列車撮影のあとは京急へ転戦。
自転車を飛ばして京急鶴見駅へ向かいます。
10分ほどすると、目的の列車がやってきました。
ド逆光だったのでひどい出来ですが・・・今回のターゲットは2000形のリバイバル塗装編成である2011Fです。
前面に「賀正」と書いているのがお分かりでしょうか?
実はこの2011Fの品川方先頭には「デハ2018」という車両が連結されており、今年が2018年であることにちなんで、このような装飾がされていたのでした。
車体側面にも装飾がされているので、撮影後は列車に乗り込んで残りの装飾を回収します。
まずは京急川崎で山側の側面を撮影。
「賀正」の文字と門松の絵が付いていました。
続いて京急蒲田の折り返し時間で前面を撮影。
最後は糀谷で下車して海側の側面を撮影。
こちらは「賀正」の文字と獅子舞でした。
これで目的は達したのですが、せっかくなので帰りも2011Fに乗ることに。
20分ほどで羽田空港から折り返してきました。
京急川崎で下車して見送ります。
今回の装飾は「デハ2018」が偶然にもリバイバル塗装編成だったせいか注目が高かったようで、今回撮影した全箇所で同業さんが待ち構えておりました。
撤退が進む2000形ですが、引退前にこのような姿を見ることができたのはうれしい限りです。
これにて「デハ2018」の追っかけは終了ですが、正月の装いをした京急はこれだけじゃありません。
京急川崎で下車ということでお判りの方も多いと思いますが、次の記事に続きます。
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