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デハ2018を追っかけて京急川崎までやってきたあとは、もう一つのお正月の京急名物を撮影します。
1階に降りると、お目当ての列車がちょうど到着するところでした。
頭端式ホームにそろりそろりと進入。
今回のお目当ては、お正月の京急大師線恒例「干支ヘッドマーク」です。
京急大師線沿線には、線名の由来ともなっている川崎大師があります。
この川崎大師の初詣客は約300万人もいるそうで、京急大師線も元旦には終夜運転を実施して初詣客輸送を行っています。
そんなお正月ムードを盛り上げるべく、毎年1月になるとその年の干支をモチーフにしたヘッドマークが掲出されるのです。
ということで走行写真を撮影するべく、改札を出て駅北側に隣接する踏切に移動。
最初にやってきたのは新1000形。
しかし、こちらの車両にはヘッドマークは付いていませんでした。
京急川崎からの返しも一応撮影。
続いては1500形。
こちらにはヘッドマークが付いていました。
※2枚目を拡大
犬、1500形、京急発祥の地の記念碑、川崎大師の大本堂がモチーフのようです。
ヘッドマークは2種類あるので、もう一つも回収。
先ほど京急川崎駅のホームで撮影した編成でした。
※2枚目を拡大
こちらはかなりポップなデザインとなっています。
この日はヘッドマークを付けた1500形がもう1編成運用に入っていましたが、1つ目の図柄と同じものなので撮影せずに撤収。
とりあえず、2種類とも撤去される前に無事撮影できてよかったです。
来年の干支は「イノシシ」ですが、いったいどんな図柄が登場するのか楽しみにしたいと思います。