本日、自宅に「ある荷物」が届きました。
この荷物の差出人は私自身。
北海道の実家に預けてあった荷物を正月の帰省時に整理して、神奈川の自宅に送ったのです。
この荷物の中身はというと・・・
実家に住んでいたころに購入した鉄道模型です。
上京したとき当時住んでいた部屋が狭かったため、なくなく実家においてきた鉄道模型たちが、10年という長い時を経て再び私の手元にやってきました。
そして今回の荷物で一番欲していたものがこれ。
パワーパックスタンダードです。
購入レビューの記事を10回も書いておきながら、実はパワーパックを持っていませんでした(笑)。
昨年鉄道模型に復帰して車両を購入したものの、パワーパックが無かったので走らせることもできずタンスの肥やし状態でしたが、これでようやく走らせることができます。
ちなみにこの「パワーパックスタンダード」ですが、「パワーパックスタンダードS」→「パワーパック スタンダードSX 」と後継機種が続々リリースされ、2世代前の機種になってしまったようです。
まあ、購入したのはおよそ18年前。
「スターターセット」が「パスポートスペシャル」って名前で売っていた時代のものですから致し方ありませんが。
(今にして思えば「パスポートスペシャル」ってどういう意味なんですかね?)
パワーパックはもう一つあります。
15年前当時の上位機種「KC-1」と「KM-1」です。
複線化に伴いコントローラがもう一つ必要になったので、お小遣いやお年玉を貯め頑張って購入した覚えがあります。
ちなみに上記機種のコントローラも「ハイパーD」→「ハイパーDX」と後継機種が出て、こちらも2世代前の機種になっちゃいました。
しかし、後継機種よりもこっちのほうが低速走行が安定しているらしく、いまだに人気があるんだとか。
そして、もう一つの大事なインフラである線路も引き上げてきました。
複線高架線路や複線プレート線路、ホームなどストラクチャー類もあったのですが、今の自宅では大きく広げられないので、試走用として小判型のエンドレス線が引ける分だけを持ってきました。
ポイントも一応4番、6番、シーサスクロッシングと全種類持ってきました。
6番だけはエンドレス内に待避線を造れるよう、LRの2つを用意。
そしてお気づきと思いますが、6番ポイントだけは箱入りです。
これを購入したのは18年くらい前ですが、当時の鉄道模型の「敷居の高さ」のようなものが表れているように感じます。
あとは車両も持ってきました。
こちらも一周回って、すでにリニューアルされた製品もあるようです。
車両は別の機会にあらためて紹介したいかなと思います。
こうやって見ると、車両もKATO製ばっかりですね。
しかし、鉄道模型復帰後は逆にTOMIX製ばっかり買っているので、これで丁度よくなったかもしれません。
といった感じでようやくパワーパックを手に入れることができ、インフラもようやく整いました。
どうせ動かせないし・・・という理由でさぼっていた車両の整備もできるようになったので、暇を見つけて随時手を入れていきたいと思います。