晴天となった本日の川崎鶴見界隈。
京急では2000形の引退記念列車が走りましたが見事に寝坊をかましたため撮影できず・・・。
そんな失意の中、3064レに広島更新色のEF64 1049号機が充当されたので、ダイヤ改正後初めての貨物列車撮影を小田栄で行うことに。
いきなり本日のメインから。
3064レ EF64 1049
当ブログで1049号機を取り上げるのは初めてなので、随分と久しぶりの撮影ということになります。
先日のダイヤ改正により、朝の「クリーンかわさき号」にEF64が充当されるようになったので、愛知に帰る前に撮影しておきたいところです。
今日は虹コンテナも乗っていました。
ついでに後続の貨物も撮影。
72レ EF65 2080
初めて見るタンクコンテナが載っていました。
UT4C-140 保土谷アシュランド所有 イソキュアパートⅡ液
コンテナには「保土谷アシュランド」という社名が書かれていますが、現在は「ASKケミカルズジャパン」という会社に変わっており、鋳造用の材料販売やプラントの設計を行っている会社のようです。
「イソキュアパートⅡ液」というのは鋳型用の砂に混ぜる樹脂の硬化剤で、硬化させる樹脂を「イソキュアパートⅠ液」と呼ぶみたいです。
自分でも何書いてるかよく分かってないですが・・・、まあタンクコンテナは奥深いということです。
といった感じで本日の撮影は終了です。
一見ダイヤ改正前と変わってないように思えるのですが、実はダイヤ改正前は3064レの後に5095レを撮影することが出来ました。
しかし、こちらのダイヤ改正特集記事(2018年ダイヤ改正 川崎界隈の貨物列車運用はこう変わる!①)でお知らせしたとおり、5094レ~5095レは先日の改正によって廃止されました。
若干ではありますが、ダイヤ改正により撮影効率が落ちたのが残念です。