昨年12月から今年2月までの間、JR北海道で「ドコエキ?鉄道探偵」というキャンペーンが展開されていました。
JR北海道ホームページより
このキャンペーンは、JR北海道管内の駅の一部を切り取った写真を頼りに、それが「どこの駅のどの部分か」を推理して、実際に正解の場所に行ってお題の物体と一緒に自撮りするというもの。
ちょうど実施期間中に札幌の実家に帰省していたことから、乗り鉄がてら私もキャンペーンに参加することにしました。
このキャンペーンは難易度が初級・中級・上級の3段階に分かれており、各級の正解者から抽選で賞品が当たります。
各級の問題を推理した結果、どの級も応募要件を満たすだけの正解はわかりました。
一番欲しい商品は懐中時計でしたが、当選数が1名ということに加えて各級とも応募要件を満たすだけ回らなければならないので、応募するだけでも大変・・・。
お米を4kgだけ貰ってもしょうがないので、私は中級を狙うことにしました。
ちなみに中級の問題がこちらです。
中級のミソはパッと見で分かる必須ポイントは札幌から遠いということかな(笑)。
その他のポイントも、北海道の人間ならなんとなくわかると思います。
※正解や初級・上級の問題はJR北海道のホームページに掲載しています。
そして実はこのお題の場所を巡った記録というのが、先日まで連載していた「変わりゆく北海道の鉄路を記録する旅」の乗り鉄記事だったのです。
これらの記事を書いていた時はまだキャンペーン期間中だったため、記事中ではキャンペーンやお題の写真に関することには一切触れませんでしたが、実はお題の駅自体は堂々と登場していました(笑)。
(ちなみに私が応募したのは、岩見沢駅・札幌駅・苫小牧駅)
そんなわけで中級に応募したのですが、なんと見事に当選してしまったというのが今回の記事の主題でございます。
(前フリ長いですね・・・。)
宅急便で届いた品がこちら。
ご丁寧に当選通知付きでした。
さっそく箱を開封。
ガラス製品なので、プチプチで厳重に梱包されていました。
グラスを取り出してみます。
こちらのグラスの素性について調べてみると、北海道新幹線開業前に行われた試乗会で配られた記念品の1つのようです。
試乗会では化粧箱入りだったようですが、残念ながら化粧箱は付いてこず・・・。
まあ、そのときの余り物の流用でしょうから致し方ありませんね。
せっかくなので、お茶を注いで一服。
サイズ的に水割りを飲むときにちょうど良さそうなので、お酒用のグラスとして使わさせてもらおうかと思います。