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夜の函館で見つけた日本最古の・・・ 北海道放浪の旅 2日目⑪
2018年7月3日 3日目
3日目は函館市からスタートです。
函館市のシンボル函館山も、相変らずの曇り空に覆われています。
3日目は、いまだ撮影したことが無いEH800牽引の貨物列車の撮り鉄から始めます。
というわけで最初にやってきたのがこちら。
道南いさりび鉄道 久根別~清川口間にある大野川河川敷の木古内方です。
このあたりの河川敷は公園として開放されており、木古内方はパークゴルフ場になっています。
駐車場も整備されているので、車利用でも安心して訪問可能です。
しかし、駐車場にはとても気になる看板が草に埋もれていました。
埋もれていい看板じゃないような・・・
ただ実際のところ、ここは山から離れているうえ開発された場所なので、まず遭遇することは無いと思います。
朝食のコンビニ弁当を食べながら待機すること15分、最初の列車が登場です。
3062レ EH800-15
EH800が貨物を牽引しているところを、1エンド先頭で初撮影完了です。
EH800自体は毎日何十往復もの列車で運用されていますが、運用範囲が函館~青森間に限られるので、神奈川県民の私にとっては結構撮影ハードルが高い車両であります。
気になる荷もあったので撮影しておきます。
このUT6C-16は、旭川市にある酒造メーカー「合同酒精」の私有タンクコンテナで、輸送品目はお酒のメーカーらしく、エチルアルコールだそうです。
こちらはハウスメーカー「ミサワホーム」のコンテナで、建材を運んでいるようです。
見たことはありましたが、撮影したのは初めてのような気がします。
ここでの撮影はこれにて終了し、急ぎ次の撮影地へ向かいます。
続いてやってきたのは七重浜駅です。
ここも北海道夜行の撮影地として有名でした。
貨物列車が来るまで駅名標を撮影。
上のいさ鉄仕様の駅名標は、なかなかお洒落でいいですね。
そんなことをしているうちに貨物列車が接近。
3059レ EH800-18
これで両エンド先頭の姿を撮影完了です。
このあたりは北海道夜行やED79重連貨物があったころ何度か訪れた線区でありましたが、道南いさりび鉄道に移管されてからは初めての訪問となりました。
残念ながら「いさ鉄色」のキハ40は撮影できなかったので、今度来たときはキハ40も撮影したいものです。
これにてEH800の撮り鉄は終了ですが、次回も貨物列車を追っかけます。
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