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貨物列車を撮影した後は京急線の撮影にスイッチ。
今年は京浜急行・都営浅草線・京成電鉄の相互直通開始50周年だそうで、現在3社共催でキャンペーンが展開されており、その一環として各社保有の車両1編成に記念ヘッドマークを掲出し運用されております。
この日は京急車がいい時間帯に京急鶴見付近を下るようなので、いつものように花月園前にて撮影を試みることにしました。
まずは練習電。
タイミング良く、2100形トップ編成がやってました。
でもって本番。
600形604F 「相互直通50周年記念ヘッドマーク」
被ることなく、無事撮影完了です。
本命は無事撮影できましたが、ちょっと居残りです。
2100形に続き、新1000形のトップ編成も撮影できました。
運番も地味に「1D」です。
ここで思いもしなかった編成が登場。
なんと「相互直通50周年記念キャンペーン」と並行して行われている「北斗京急周年のキャンペーン」の一環で運転されている「北斗の拳 ラッピングトレイン」に偶然遭遇しました。
まあ、この角度じゃ内容は全然わかんないですが(笑)。
ちなみにこちらの1065Fですが、わずか3か月前は
リラックマキャンペーンの「リラックマのイチゴお祝い号」として、今のラッピングとは正反対のゆる~い姿をしておりました。
北斗の拳はあまり興味がないため追っかける気はないので、正面がちとはいえ偶然撮影できてよかったです。
そして居残り分の本番。
ついに廃車が始まった5300形のエア急狙いでしたが微妙に被ってしまい、これでこの場所での白いエア急の勝敗は「1勝2敗」となりました・・・。
京急車の下りエア急だと生麦方で上りエア急とすれ違うのですが、5300形は京急車に比べ加速が鈍いようで、京急鶴見駅発車後にこの踏切に到達するタイミングがワンテンポ遅れるため、このあたりで上りエア急とすれ違ってしまうようです。
「白い悪魔」も、京急線の「赤い彗星」軍団の前には分が悪いようですね。
これにてこの日の撮影は終了です。
こちらの記念ヘッドマークは2019年6月20日まで掲出予定となっております。
記念ヘッドマークは都営5300形と京成3000形にも付いているので、空港線の運用に入ったタイミングで撮影に行きたいと思います。